アフィリエイト商品を紹介してるけど、全然成約しない。。。
PVはそれなりにあるんだけど、成約しない理由は何だろう?
成約率が上がる方法が知りたいな。
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 【前提】PVが多い=成約率UPにはならない
- アフィリエイトの成約率を上げる7つの方法
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サイト集客が出来ていて『PV』や『クリック数』はそこそこあるけど、収益が伸びないという人も結構多いのではないでしょうか。
サイト集客が出来てるのに、収益が上がらない原因は『成約率(CVR)』が低いからです。
本記事では下記ツイートで紹介した『アフィリエイトの成約率』を上げる方法を詳しく解説していきます。
【アフィリの成約率UP方法】
✅成約に近い(購買意欲の高い)キーワードを狙う
✅認知度の高い商品を紹介する
✅リンク位置は分散させる
✅キャンペーンや限定性を書く
✅デメリットも書く(一緒に解決策も)
✅成約ハードルが低い商品を選ぶ
上記を意識すると成約率が高くなります☺️#ブログ書け
— NOJI@ブロガー (@NOJI_BLOG) January 26, 2020
アクセス数は増えてきたけど収益は増えてないという人は、本記事の成約率UP方法を読めば収益UPが期待できますよ!
目次
【前提】PVが多い=成約率(CVR)UPにはならない
まず本題に入る前に、前提知識として抑えておくことがあります。
それは『PVが多くても収益が上がるとは限らない』ということ。
例えば下記の通り。
- Aさん:月3,000PV→収益10万円
- Bさん:月50,000PV→収益3万円
上記のように、PVが低くても収益は多い人もいますし、逆にPVが多くても収益は低いといったケースもあります。
ちなみに当サイトでも成約率を上げることで、PVが多い時よりも少ない時の方が収益が上がった事例があります。
当サイトの事例
- 月17万PV→収益30万円
- 月12万PV→収益40万円
もちろんPVはあるに越したことはないですが、大事なのは『収益額』です。
収益額を上げるためにも、『成約率』にもこだわっていきましょう。
アフィリエイトの成約率を上げる7つの方法
今回はアフィリエイトの成約率を上げる方法を7つ紹介していきます。
成約率を上げる7つの方法
1つずつ説明していきますね。
①:成約に近い(購買意欲の高い)キーワードを狙う
成約に近い(購買意欲の高い)キーワードを狙うことで、成約率を高めることができます。
例えば下記の通り。
成約に近いキーワードの例
- 〇〇 比較
- 〇〇 おすすめ
- 〇〇 評判
- 〇〇 始め方
- 〇〇 最安
- 〇〇 登録方法
上記のようなキーワードで調べている人達は、成約の一歩手前の人達。上記キーワードは激戦区で上位表示が難しいキーワードでもありますが、上位表示できれば成約します。
逆に『〇〇 使い方』のような、成約に遠いキーワードは成約しづらいです。特に購入後ワードは成約しません。
とはいえ、成約に遠いワードでも買いたいなと思わせる書き方をすれば、成約まで持っていける場合もあります。
しかし高スキルなセールスライティングが求められるので、初心者には中々難しいのが現実です。
また成約に遠いキーワードには、成約に近いキーワードへ内部リンクで流してあげる『集客記事』の一面もあるのは覚えておきましょう。
②:認知度の高い商品を紹介する
認知度の高い商品はそれだけで成約しやすいです。
例えば下記の通り。
格安SIM案件の例
- 楽天モバイル
- excite
仮に、上記の2つを訴求するとします。
知名度の高さでは圧倒的に『楽天モバイル』の方が高いです。楽天はほぼ誰でも知ってる企業ですからね。
逆に、『excite』という格安SIMは大半が聞いたことがないSIMです。
仮に商品が高品質でも、『高品質って本当かな?聞いたこともないSIMだし心配だな』という風に怪しまれる確率が高くなります。
上記のように、知名度の高い商品の方が信頼性があり訴求もしやすいです。
あまりにも無名な商品だと、それだけで成約率が悪くなるので注意しましょう。
特に価格が高くなるほど、その傾向は強くなります。
③:リンク位置は分散させる
リンク位置を分散させるのも重要です。
なぜなら読者はどこで離脱するか分からないから。
リード文で離脱する人もいれば、最後まで記事を読んでくれる人もいます。
とはいえ、闇雲にリンクを配置しても逆効果になりますので、『読者が商品を購入したくなるタイミング』にリンクを配置しましょう。
ブログ属性によってリンク位置は変わってきますが、どこに配置すればいいか分からない方は下記を参考にしてください。
リンク位置の例
- リード文下
- 各見出し下
- 記事下
また、よくある質問ですが『ボタンリンク』と『テキストリンク』どっちが良い?と質問されることが多いですが、ぶっちゃけどちらでもOKです。
そこまで差はないので、広告感を出したくないならテキストリンクの方がいいかなぐらいです。ちなみにバナー広告は体感ですが、クリック率低いです。(広告感が強いから)
④:キャンペーンや限定性を書く
キャンペーンや限定性を書いて、読者に今購入するメリットを訴求することで成約率が上がります。
例えば下記の通り。
キャンペーンや限定性の例
- 〜までに購入で30%キャッシュバック
- 〜までに購入で3つの特典付き
- 無料期間中に解約すれば料金は一切かからない
上記のように、『今購入すれば得する』といった気持ちにさせることができれば、成約率がグッと高まります。
商品によってはキャンペーンを実施してることもあるので、訴求する際は確認してみましょう。
⑤:デメリットも書く(一緒に解決策も)
商品を紹介する際、メリットだけでなくデメリットまで書きましょう。
メリットだけ書いてると『本当かな?』と怪しまれますし、意外と読者が欲しい情報はデメリットだったりします。
なぜなら読者は失敗したくないから。
それにメリットだけ書いても、デメリットを調べるために他のサイトへ離脱されてしまいます。
『信頼性』と『網羅性』のためにも、デメリットまでしっかり書きましょう。
ちなみにデメリットを書くときは、その解決策も一緒に書いて上げると、読者の不安を解消できるのでオススメです。
⑥:成約ハードルが低い商品を選ぶ
成約しない人に多いのが、成約ハードルが高い商品を選びがちな人。
例えば下記の通り。
- 成約ハードルが低い商品:無料会員登録、無料資料請求
- 成約ハードルが高い商品:無料会員登録後に面談、無料会員登録後に説明会参加
確かに成約ハードルが高い商品は単価が高かったりするので、訴求したくなる気持ちも分かります。
しかし、単価が高くて成約ハードルが高い商品は上級者向けです。初心者はまず売れません。
ちなみに『無料会員登録』や『無料資料請求』で成約する商品は、ライティング力がそれほどなくても成約しやすいのでおすすめですよ。
初心者は成約ハードルの低い商品から始めてみましょう。
⑦:信頼性を明示する
信頼性や実績を明示して、読者に安心感を与えましょう。
例えば格安SIM商品を紹介する場合。
格安SIM歴3年、今まで5社の格安SIMを使ってきました。
上記のような信頼性を明示することで、『この人が紹介しているならいいかも』と思わせることができ、成約率UPに繋がります。
格安SIMに詳しくない人や今まで利用経験のない人から買いたいと思う人はいないですからね。
ちなみに、信頼性は『ブログデザイン』や『ライティング』でも明示できます。
『ブログデザイン』や『ライティング』がしっかりしていれば、サイト全体の信頼性も高まりますからね。
ブログデザインやライティングに関しては、下記の記事を参考にどうぞ。
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アフィリエイトの成約率を上げる7つの方法:まとめ
以上、アフィリエイトの成約率を上げる7つの方法でした。
成約率を上げる7つの方法
正直、PVやクリック数を上げるよりも『成約率』を上げるの方が難易度高いです。
しかし、『成約率』を上げるコツを掴めれば、そのまま収益に直結します。
PVはあるけど収益が上がらないという人は、ぜひ今回紹介したアフィリエイトの成約率を上げる方法を実践してみてください。
今回は以上になります。
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