ブログの書き方が分かりません。
どんな風にブログを書けばいいんだろう?
できたら簡単に真似できるブログの書き方テンプレートが知りたいです。
このような悩みに答えます。
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ブログを書いていると、時間が沢山かかってしまったり、上手く書けないということがありますよね。
本記事ではそんな方向けに、実際に僕が月17万PV&大幅な時短を達成できた『ブログの書き方テンプレート』を解説していきます。
本記事のテンプレートを参考にすれば、記事の書き方で悩まず、多くの人に読んでもらえるブログが書けるようにようになりますよ!
目次
基本的なブログ記事の書き方テンプレート
テンプレートの詳細に入る前に、ブログの基本的な構成について説明しますね。
ブログは以下の3つの部分で構成されています。
- 導入部分
・読者を惹きつける役割
- 本文部分
・記事内容を書き、読者の悩みを解決する
- まとめ部分
・記事内容のおさらい
・読者の次の行動を促す
上記の3つでブログは構成されています。
各部分でそれぞれ大事な役割があるので、1つずつ説明していきますね。
【ブログの書き方テンプレート】導入部分
最初に導入部分で下記2つを書いていきます。
- 記事タイトル
- 導入文
この導入部分は、読者を惹きつける役割があり、非常に重要なパートです。
導入部分はいわば『記事の顔』でして、導入部分が魅力的でないと、すぐに離脱されて記事を読んでもらえません。
実際に自分が調べ物をしてるときに、導入部分である『記事タイトル』や『導入文』が微妙だと読むのをやめてしまいますよね。
導入部分では、読者が『この記事を読んでみたい!』と思えるように書いていく必要があります。
記事タイトル
記事タイトルでは、下記2つを意識しましょう。
- キーワードを入れる
- クリックしたくなるような記事タイトル
キーワードを入れる
記事タイトルには、実際に検索されている需要のあるキーワードを入れます。
なぜなら、需要のないキーワードで記事を書いても、検索結果に表示されず、誰にも読まれないから。
ここでキーワード選定方法について解説すると長くのなるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
キーワード選定をしないと、いくらテンプレートを使ったとしても、そもそもな話で記事を読まれないので必ず抑えておきましょう。
クリックしたくなるような記事タイトル
記事タイトルはクリックしたくなるような魅力的なタイトルを作りましょう。
理由は簡単で、検索結果では記事タイトルがクリック率を左右するから。
たとえば下記のとおり。
- おすすめのプラグインを7つ紹介!
- ブログ歴5年が紹介する!おすすめプラグイン7選
もし上記の記事タイトルが並んでいたら、圧倒的に後者の方がクリックしたくなりますよね。
記事タイトルは、下記の要素を入れるとクリック率が上がりやすいです。
クリック率が上がるタイトル
- 自分の「専門性」、「実績」を入れる
- 「数字」を入れる
- 「まとめワード」を入れる
- 「無料」、「タダ」を入れる
- 「裏技」を入れる
- 「疑問形」にする
- 「方法」を入れる
- 「否定ワード」を入れる
- 「煽りワード」を入れる
- 「ハードルの低いワード」を入れる
『【クリック率が上がる!】ブログタイトルの決め方10選!【見本付き】』では、上記を見本付きで解説してるので、参考にしてください。
導入文(リード文)の書き方
導入文の書き方は下記を真似すればOKです。
ブログ導入文の書き方
- 読者の悩みを明確化する
- 解決を主張する
- 記事の信頼性(根拠)を示す
- 記事の要約を書く
- 記事を読んで得られるメリットを示す
実際に本記事でも、ほぼ上記の型で導入文を書いています。
この導入文で、読者に『この記事を読めば悩みが解決できるかも』、『この記事は役立ちそう』と思われればOKです。
さらに具体的な導入文の書き方は以下の記事で解説してるので、参考にしてください。
>>ブログ導入文(リード文)の魅力的な書き方を5つのポイントで解説【見本付き】
【ブログの書き方テンプレート】本文部分
続いて、記事の核となる『本文部分』です。
本文部分では、記事内で伝えたいことを書いて、読者の悩みを解決する役割があります。
本文部分は見出しで構成する
本文部分は見出しを作り、その中に本文を書いていきます。
見出しを使わずに本文だけを書いてしまうと記事の要点がまとまらず、読みづらいので注意。
たとえば、本記事でも本文部分で見出しを使い構成しています。
本記事の本文部分
見出し2:導入部分
見出し3:記事タイトル
見出し3:導入文の書き方
見出し2:本文部分
見出し3:本文部分は見出しで構成する
見出し3:本文の書き方
見出し2:まとめ部分
見出し3:記事内容のおさらい
見出し3:読者の次の行動を促す
上記のように、各要点を見出しで整理して、読みやすくしています。
読者が迷わずに、要点を把握しながら記事を読めるように、本文部分は見出しを使って構成していきましょう。
本文の書き方
各見出しの中の本文は、下記のテンプレートを使うと簡単に分かりやすい本文を書けます。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
上記テンプレートの具体例を紹介しますね。
1.結論
ブログの書き方テンプレートを使えば大幅な時短になります。
2.理由
なぜなら、記事構成を1から考えるよりもテンプレートに当てはめたほうが楽だから。
3.具体例
実際に僕もテンプレートを使用した結果、以前よりも1記事あたり1時間ほど時間短縮ができました。
4.結論
このように、ブログの書き方テンプレートを使えば大幅な時間短縮になるので、積極的に使いましょう。
上記の文章構成なら、読者が理解しやすく説得力のある文章を作ることができます。
『結論、理由、具体例、結論』を書いて、読者の悩みを解決しましょう。
【ブログの書き方テンプレート】まとめ部分
まとめ部分では下記の役割があります。
- 記事内容のおさらい
- 読者の次の行動を促す
順番に説明していきますね。
記事内容のおさらい
まとめ部分では、記事内容のおさらいをしましょう。
読者は記事全部を読んでいないですし、内容全てを覚え切れません。
また、記事内容のおさらいは『箇条書き』でまとめると見やすくてオススメです。
人は1度見ただけでは記憶に残りづらいので、まとめ部分で記事内容のおさらいをしてあげましょうね。
読者の次の行動を促す
まとめ部分で最重要なのが『読者の次の行動を促す』ことです。
記事を読んで、読者にどう行動してもらいたいのかをまとめ部分で書きます。
- SNSでの拡散
- 他の記事への誘導
- アフィリエイト商品へ誘導
上記のような行動を示す感じですね。
最後の一押しをして、読者の行動を促しましょう。
ブログの書き方テンプレートを使って魅力的な記事を作り上げよう:まとめ
以上、ブログの書き方テンプレートでした。
最後に簡単におさらいしておきましょう。
- 導入部分
・読者を惹きつける役割
- 本文部分
・記事内容を書き、読者の悩みを解決する
- まとめ部分
・記事内容のおさらい
・読者の次の行動を促す
ブログの書き方をテンプレート化すれば、ブログの書き方に悩まなくなり、大幅な時短に繋がります。
実際に僕もテンプレートを使うことで、多くの人から読まれるブログを書けるようになりました。
ぜひ本記事で紹介したテンプレートを使って、たくさんの人に読まれる魅力的なブログを書いてみてください!
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