
失業保険を受給予定ですが、ハローワークは求職活動実績を確認するでしょうか?
もし確認しないなら、ごまかしてもバレないのかな?
このような悩みに答えます。
この記事を書く僕は、実際に求職活動実績を作り失業保険を受給した経験があります。

実際にハローワークで使用した『雇用保険受給資格者証』
失業保険を受給する条件である『求職活動実績』ですが、本当にハローワークが確認するのか気になりますよね。
本記事では、記事前半で『ハローワークが実際に求職活動実績を確認するのか』、記事後半では『簡単に作れる求職活動実績』を解説していきます。
求職活動実績の作り方で悩んでいる方は参考になりますよ!
目次
【結論】ハローワークは求職活動実績を確認する
結論からいうと、ハローワークは求職活動実績の確認を行います。
ハローワークでは、次のような調査活動や、関係する情報の収集を常時行い、不正受給の防止・発見につとめています。
○事業所の各種帳簿・届出書類と皆さんの受給記録とのコンピューターによる照合
○会社訪問、受給者の皆さんの家庭訪問等
○事業所を対象とする各種調査
○投書や電話など外部からの通報に基づく調査
上記のとおり、ハローワークは不正受給を確認するために各種調査を行なっています。
実際に僕も最初の雇用保険説明会の際に『不正受給は調査するため、嘘の申告は絶対にやめてください』とハローワークの職員が言っていました。
嘘の申告は間違いなくバレるので、絶対にやめておきましょう。
実際に失業保険の不正受給が発覚している事例はある
ネットで調べると、実際に不正受給が発覚している事例があります。
ネットの情報なので、100%の信頼性があるわけではないですが、やはり不正受給はバレる危険性があるようです。
最悪の場合を考えると、嘘の申告はNGですね。
求職活動実績の嘘は罰則あり
失業保険の不正受給が発覚した場合は罰則があります。
- 支給停止・・失業保険給付の支給停止
- 返還命令・・不正に受給した給付金を返還
- 納付命令・・不正に受給した給付金を返還&その金額の2倍を納付
- 刑事告発・・特に悪質な場合は詐欺罪として刑事告発
不正に受給した給付金を返還ならまだしも、給付金の2倍を返還や刑事告発はシャレになりません。
次で詳しく説明しますが、求職活動実績の作り方は意外と簡単ですので、嘘をついて罰則を受けるほどのリスクを負うのは勿体無いです。
今ならインターネット応募でも求職活動実績を作れるので、チャチャっと実績を作っちゃいましょう。
求職活動実績の作り方
求職活動実績は下記の方法で作ることができます。
求職活動実績の作り方
- インターネット応募
- 転職企業のセミナー
- 転職フェアに参加
- 求人応募
- 電話(チャット相談)
- ハローワークの職業相談
- ハローワークの就職支援セミナー
- 資格受験
現在はハローワークでの職業相談や求人応募だけでなく、様々な求職活動実績の作り方があります。
各方法の詳細は『【裏ワザ】失業保険の求職活動実績の作り方!前日でも間に合う超簡単な方法とは?』で解説しているので、参考にしてください。

この中でも特に簡単に実績を作れるのが、『インターネット応募』です。
次で詳しく解説しますね!
求職活動実績はインターネット応募なら前日でもOK
インターネット応募なら認定日の前日でも求職活動実績を作ることが可能です。
そして、インターネット応募なら自宅にいながら数分で完了するので、ハローワークに行けない人やオンラインで完結したい人に特にオススメ。
インターネット応募で求職活動実績を作る詳しい方法は、下記の記事で解説してるので参考にしてください。
>>【実体験】求職活動実績にインターネット応募はカウントされる?【失業保険】

転職を成功させるならハローワークよりも転職エージェントがおすすめ
求職活動実績について説明してきましたが、転職を成功させるならハローワークよりも『転職エージェント』を利用しましょう。
ぶっちゃけると、ハローワークの求人はブラック企業が多いです。
実際に僕もハローワークの求人を沢山見てきましたが、お世辞にも良い条件の求人はほぼありませんでした。
ハローワークの求人については『ハローワークの求人はブラックばかり?実際に利用した経験談や利用者の評判を紹介!』で詳しく解説しています。
転職エージェントなら、自分の希望に合う求人を見つけてくれて、書類や面接対策も無料でサポートしてくれるので、ハローワークよりも圧倒的に転職を成功させられますよ!

転職エージェントは下記の大手サービスを利用すれば間違いなしです。
大手転職エージェントのおすすめ
最大手の転職エージェント。求人数も多く、実績も間違いないのでとりあえず最初に登録しましょう。
業界No.2の転職エージェント。求人の質も高く、こちらも登録必須。
第二新卒や20代の転職に強い転職エージェント。使いやすさとサポートの強さが魅力。

転職エージェントのおすすめ①リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 求人数業界No.1
- 非公開求人が多い
- 拠点数が多い
『リクルートエージェント』は業界最大手の転職エージェントです。
最大手ということもあり、求人数No.1、非公開求人20万件以上で、業種を問わずベンチャーから大企業まで幅広い求人があります。
もちろん20代の求人数も多く、サポートも充実しているので、必ず登録しておきたい転職エージェントです。

転職エージェントのおすすめ②doda
dodaの特徴
- 求人数業界No.2
- 30年間の転職サービス実績
- 転職イベント数が多い
『doda』はリクルートエージェントに次ぐ業界No.2の求人数を誇る転職エージェント。
dodaは30年以上の転職支援実績があるので、信頼性抜群です。
リクルートエージェントと一緒に必ず登録しておきたい転職エージェントですね!

dodaは転職エージェントだけでなく、転職サイトも同時に利用することができます。
双方を利用することで選択肢が広がるので、登録必須です!
転職エージェントのおすすめ③マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
- 第二新卒や20代向け求人が豊富
- 20代の転職ノウハウが豊富
- 転職サポートが手厚い
『マイナビエージェント』は第二新卒や20代の若手向け求人が多い転職エージェント。
若手向け求人の多さや転職サポートが手厚く、20代からの評判はNo.1です。
第二新卒や20代で転職をする方は登録必須ですよ!

ハローワークは求職活動実績を確認する:まとめ
以上、ハローワークが求職活動実績を確認するかについてでした。
本記事のまとめ
- ハローワークは求職活動実績を確認する
- 不正受給が発覚したら罰則がある
- インターネット応募なら簡単に求職活動実績を作れる
- ハローワークの求人はブラック企業が多い
嘘の申告をして求職活動実績を作るのはリスクしかありません。
本記事で紹介したとおり、インターネット応募なら簡単に求職活動実績を作れますし、求人の条件も良いので是非利用してみてください。
最後にインターネット応募を使った求職活動実績の作り方の記事を貼っておきますね。
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【実体験】求職活動実績にインターネット応募はカウントされる?【失業保険】
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