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【実体験】失業保険は就職活動のふりでも受給できる?真相を解説します

【実体験】失業保険は就職活動のふりでも受給できる?真相を解説します

 

失業保険は就職活動するふりでも、受給できるのかな?

 

このような悩みに答えます。

 

この記事を書く僕は、実際に求職活動実績を作り、失業保険を受給した経験があります。

 

雇用保険受給資格者証

実際にハローワークで使用した『雇用保険受給資格者証』

 

失業保険は受給したいけど、何らかの事情で就職はまだしたくない」という人も多いのではないでしょうか。

 

そこで気になるのが、就職活動するふりでも失業保険が受給できるか否か。

 

この記事の前半では、「就職活動するふりでも失業保険が受給できるか」、記事後半では「簡単に求職活動実績を作る方法」を解説していきます。

 

NOJI
まだ就職したくないけど、失業保険は受給したいと思っている方は参考にしてください!

 

失業保険は就職活動のふりでも受給できる?

 

前提として、失業保険の受給は『就職の意思』がある方が受給できます。

 

とはいえ、この就職の意思はハローワークの職員には確認できません。

 

NOJI
就職の意思があると言っておけば、ハローワークの職員が確認する術はないからです。

 

※そもそも僕は、ハローワークの職員に就職の意思を直接聞かれることはありませんでしたけどね。

 

そのため、求職活動実績になる就職活動はしてるけど、まだ就職はしないといったケースでも失業保険は受給可能です。

 

NOJI
実際に僕も就職活動をしましたが、結局就職しなくても失業保険は受給できました。

 

結論、就職活動のふりは、よっぽど悪質でない限りOKです。

 

【注意】求職活動をしたふりは絶対NG

 

1つ注意なのが、求職活動実績となる就職活動をしていないにも関わらず、していると嘘の深刻をすることです。

 

嘘の申告では、失業保険を受給できません。

 

たとえば、「本当は求人応募をしていないのに求人応募した」と失業認定申告書に記入するとかはNGです。

 

NOJI
次の項目では、嘘の申告をした場合の罰則について解説しますね。

 

求職活動をしたふりは罰則あり

 

求職活動をしたふり、つまり嘘の申告には罰則が生じます。

 

  • 支給停止・・失業保険給付の支給停止
  • 返還命令・・不正に受給した給付金を返還
  • 納付命令・・不正に受給した給付金を返還&その金額の2倍を納付
  • 刑事告発・・特に悪質な場合は詐欺罪として刑事告発

※参考:ハローワークよくある質問

 

「嘘の申告なんてバレるの?」と思うかもしれないが、ハローワークは以下のように求職活動実績の調査をするので、普通にバレます。

 

ハローワークでは、次のような調査活動や、関係する情報の収集を常時行い、不正受給の防止・発見につとめています。

○事業所の各種帳簿・届出書類と皆さんの受給記録とのコンピューターによる照合

○会社訪問、受給者の皆さんの家庭訪問等

○事業所を対象とする各種調査

○投書や電話など外部からの通報に基づく調査

引用:北海道ハローワーク『不正受給をした場合には』

 

 

不正に受給した給付金を返還ならまだしも、給付金の2倍を返還や刑事告発まで可能性があるので、リスクしかありません。

 

次で詳しく説明しますが、求職活動実績の作り方は意外と簡単ですので、嘘をついて罰則を受けるほどのリスクを負うのは勿体無いです。

 

次の項目では、簡単に求職活動実績を作る方法を解説します。

 

簡単に求職活動実績を作る方法

 

簡単に求職活動実績を作る方法は以下の2つがあります。

 

  1. インターネット応募
  2. ハローワークの職業相談

 

順番に解説してきますね。

 

①:インターネット応募

 

インターネット応募は自宅にいながらでも、簡単に求職活動実績を作ることが可能。

 

そのため、認定日の前日でも間に合うので、期限ギリギリの方にもおすすめです。

 

インターネットで求職活動実績を作る手順

  1. リクナビNEXTに無料登録する(5分で完了)
  2. 気になる会社を2社選び応募する
  3. 失業認定申告書に記入する

 

たったこれだけ。

 

失業認定申告書の記入の仕方を含めた詳しい手順は、以下の記事で解説しているので、参考にしてください。

 

 

②:ハローワークの職業相談

 

ハローワークの職業相談も簡単に求職活動実績を作れる方法です。

 

ハローワークに出向き、職業相談をするだけですからね。

 

とはいえ、以下のようなデメリットもあります。

 

  • ハローワークに出向く必要がある
  • 混雑で待ち時間が長い場合がある
  • 何回も職業相談すると職員に就職意思を疑われる

 

個人的には、インターネット応募をメインにして、併用して職業相談をするのがおすすめです。

 

その他の失業保険の求職活動実績の作り方

 

『インターネット応募』や『職業相談』以外にも、以下のような求職活動実績があります。

 

求職活動実績の作り方

  1. 転職エージェントのセミナー参加
  2. 転職フェアに参加
  3. 求人応募
  4. 電話(チャット相談)
  5. ハローワークの就職支援セミナー
  6. 資格受験

 

各方法の詳細は『【裏ワザ】失業保険の求職活動実績の作り方!前日でも間に合う超簡単な方法とは?』で解説しているので、参考にしてください。

 

NOJI
色々な方法で求職活動実績は作れるので、自分にあったやり方を見つけましょう。

 

転職を成功させるならハローワークよりも『転職エージェント』がおすすめ

 

転職を成功させるならハローワーク経由で転職するよりも『転職エージェント』の利用がおすすめ。

 

なぜなら、ハローワークの求人はブラック企業が多いので失敗しやすいから

 

実際に僕もハローワークの求人を沢山見てきましたが、お世辞にも良い条件の求人はほぼありませんでした。

 

ハローワークの求人については『ハローワークの求人はブラックばかり?実際に利用した経験談や利用者の評判を紹介!』でも解説していますが、待遇があまり良い求人はなかったですね。

 

対して転職エージェントなら、自分の希望に合う求人を見つけてくれて、書類や面接対策も無料でサポートしてくれるので、ハローワークよりも圧倒的に転職を成功させられます。

 

NOJI
もちろん、転職エージェント経由の求人応募も求職活動実績にカウントされます!

 

転職エージェントは、以下の大手サービスを利用すれば間違いなしです。

 

大手転職エージェントのおすすめ

最大手の転職エージェント。求人数も多く、実績も間違いないのでとりあえず最初に登録しましょう。

業界No.2の転職エージェント。求人の質も高く、こちらも登録必須。

第二新卒や20代の転職に強い転職エージェント。使いやすさとサポートの強さが魅力。

 

NOJI
各転職エージェントの詳細を簡単に説明していきますね!

 

転職エージェントのおすすめ①リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 求人数業界No.1
  • 非公開求人が多い
  • 拠点数が多い

 

リクルートエージェント』は業界最大手の転職エージェントです。

 

最大手ということもあり、求人数No.1、非公開求人20万件以上で、業種を問わずベンチャーから大企業まで幅広い求人があります。

 

もちろん20代の求人数も多く、サポートも充実しているので、必ず登録しておきたい転職エージェントです。

 

NOJI
最大手の信頼感がありますし、求人数の多さはトップクラスです。

 

\ 業界No.1の求人数 /

※無料登録5分で完了

 

転職エージェントのおすすめ②doda

doda

dodaの特徴

  • 求人数業界No.2
  • 30年間の転職サービス実績
  • 転職イベント数が多い

 

doda』はリクルートエージェントに次ぐ業界No.2の求人数を誇る転職エージェント。

 

dodaは30年以上の転職支援実績があるので、信頼性抜群です。

 

リクルートエージェントと一緒に必ず登録しておきたい転職エージェントですね!

 

NOJI

dodaは転職エージェントだけでなく、転職サイトも同時に利用することができます。

双方を利用することで選択肢が広がるので、登録必須です!

 

\ 30年間の転職実績 /

dodaに無料登録する

※無料登録5分で完了

 

転職エージェントのおすすめ③マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴

  • 第二新卒や20代向け求人が豊富
  • 20代の転職ノウハウが豊富
  • 転職サポートが手厚い

 

マイナビエージェント』は第二新卒や20代の若手向け求人が多い転職エージェントです。

 

若手向け求人の多さや転職サポートが手厚く、20代からの評判はNo.1。

 

第二新卒や20代で転職をする方は登録必須ですね。

 

NOJI
初めての転職に心強い転職エージェントです。

 

\ 20代の評判No.1 /

マイナビエージェントに無料登録する

※無料登録5分で完了

 

失業保険の就職活動のふりは求職活動実績さえあればOK:まとめ

 

以上、失業保険の就職活動のふりについてでした。

 

この記事のまとめ

  • 求職活動実績さえあれば、就職活動のふりはOK。
  • 求職活動実績の嘘の申告は、罰則&罰金あり。
  • インターネット応募と職業相談で簡単に求職活動実績を作れる。
  • 転職を成功させるなら『転職エージェント』の利用が確実。

 

会社を退職して、すぐに再就職したくない方も多いと思うので、そういった方はこの記事を参考に求職活動実績を作ってみてください。

 

最後に、インターネット応募(5分)で求職活動実績を作りたい方は、以下からどうぞ。

 

\ 3分で実績が作れる /

※無料登録5分で完了

 

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