Googleアドセンス審査に通らなくて、審査基準がよくわからない。
実際に合格した人の合格までの流れが知りたい。
このような悩みに答えます。
最近のアドセンス審査は昔より厳しくなっていて、中々審査に通らない人が増えてきています。
僕も審査のハードルが高いという話は聞いていたので、数回は落ちるかなと思ってましたが、
- サイト開設10日目
- 6記事
上記のようにあっさり合格することができました。また、他の運営サイトでも合格させています。
本記事では、Googleアドセンス審査に通らない人やこれから審査を受ける人向けに「審査基準」や「合格するまでの流れ」、「合格までに行ったこと」をまとめてみました。
このページを見ながらGoogleアドセンス審査を受ければ、合格率がグッと上がりますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
Googleアドセンス合格までの流れ
僕が実際に行ったサイト開設からアドセンス合格までの10日間の流れは以下です。
運営日数 | 実施項目 |
0日目 |
|
1日目 |
|
2日目 |
|
3日目 |
|
4日目 | 4記事目更新 |
5日目 | 5記事目更新 |
6日目 | 6記事目更新 |
7日目 | なし |
8日目 | なし |
9日目 | なし |
10日目 | アドセンス合格 |
上記のように3日目、3記事でアドセンスを申請して、その1週間後の10日目で合格通知が来ました。
申請後、6記事目までは毎日更新していましたが、6記事以降は更新していませんでした。
申請時:サイト開設3日目、記事数3
合格時:サイト開設10日目、記事数6
Googleアドセンス申請までに準備したこと
まずアドセンスを申請する前に下記を準備しました。
申請までに準備したこと
- 3記事
- お問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- プロフィールカードの設置
流石に数記事入っていないと審査してもらえないので、最低限の3記事を書きました。
文字数は3記事とも2,000〜3,000文字ほどです。
そしてプライバシーポリシーの設置はAdSenseの必須コンテンツとして定義づけられているので設置しています。
※アドセンス申請にかかわらず、アフィリエイトサービス(ASP)を利用している場合は「プライバシーポリシー」の設置は必須です。
この3点の設置項目は後ほど詳しく解説します。
Googleアドセンス8つの審査基準
次に当サイトでも実際に実施したことと、合格のために調査したアドセンスの審査基準を8つ紹介します。
Googleアドセンス8つの審査基準
- 独自ドメイン
- 禁止コンテンツの有無
- お問い合せページの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 運営者情報の記載
- 記事の文字数
- 更新頻度
- 記事のコンテンツ内容
それでは一つ一つ見ていきましょう。
独自ドメインは必須
まず、ドメインは独自ドメインを取得しましょう。
独自ドメインとは「お名前.com」などで取得したユーザー独自のドメインです。
当サイトでいうと「https://nojiblog.com」のように自分の好きなドメインを設定しています。
独自ドメインはGoogleアドセンスの審査基準の必須となっています。
amebloなどの無料ドメインは「https://ameblo.jp/xxxxx/」のように「ameblo.jp」ドメインなのでアドセンスは利用できないので注意しましょう。
レンタルサーバーは『ConoHa WING』がおすすめ
独自ドメインを取得する場合、レンタルサーバーを契約する必要があります。
レンタルサーバーは『ConoHa WING』がおすすめ。
『ConoHa WING』は料金や使いやすさ、表示速度信頼性の面からも人気No.1です。
レンタルサーバーについては「【2023年】レンタルサーバーおすすめ4選!ワードプレス(ブログ)向け徹底比較【初心者必見です】」で詳しく解説しています。
禁止コンテンツの有無
Googleアドセンスはコンテンツポリシーとして、「禁止コンテンツ」を定めています。
下記の禁止コンテンツを含んでいるサイトは審査を通過できません。
アドセンス禁止コンテンツ
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
詳細はGoogle AdSense禁止コンテンツ掲載に詳しく載っていますので、心配な場合は確認しておきましょう。
お問い合わせページの設置
審査基準に「お問い合わせページ」の設置も必要です。
お問い合わせページって何?という方は当サイトのお問い合せページをご覧ください。
簡単に言うと、サイト運営者に問い合わせ出来るページですね。
ワードプレスのプラグイン「Contact Form 7」を利用すれば、一瞬で作成できます。
WordPress(ワードプレス)のおすすめ無料プラグイン7選【入れすぎ注意】
続きを見る
プライバシーポリシーの設置
「プライバシーポリシー」の設置も必須です。
これはアドセンス審査に関係なく設置しておくのが無難です。
プライバシーポリシーなんて書けない!という人は「当サイトのプライバシーポリシー」をコピペしちゃってOKです。
※コピペする場合、サイト名と使用ASPだけ適宜変更しましょう。
運営者情報の記載
「運営者情報」も記載しておくのがベター。
ずっと不合格だったけど、プロフィールを設置したら合格したという事例も多くあるそうです。
といってもわざわざ運営者情報のページを作成する必要はありません。
使用しているワードプレステーマに付いているプロフィールカードでも大丈夫です。
当サイトでは下記のようなプロフィールカードを設置しました。
プロフィール内容も上記のように簡単な文章でOKです。
記事の文字数は1000文字以上
記事の文字数もある程度必要です。
目安は少なくても1000文字以上は欲しいところです。
これより少ないと質の低いコンテンツだと思われて審査通過できない場合があります。
といっても1000文字なんてあっという間だと思うので、それほど気にする必要もないでしょう。
更新頻度は高く
記事の更新頻度も重要です。
毎日更新はしなくていいですが、せめて週一ぐらいで更新しておいた方が無難です。
更新頻度が低いと、このサイト運営されているか?とグーグルに疑われることもあるので、ある程度更新しましょう。
ユーザーに役立つコンテンツ
コンテンツの質も大事です。
コンテンツが「ユーザーにとって有益か」をグーグルは重視しています。
日記のような誰も得しないような内容だと価値の低いコンテンツだと思われ、審査通過できない場合があります。
有益なコンテンツかどうかはアドセンスだけじゃなく、サイト運営としても大事になってくるので意識しましょう。
Googleアドセンス審査基準に関係ないもの
次にアドセンスの審査基準には関係ないことを紹介していきます。
このブログでも証明できたことなので、信憑性は結構あります笑。
①:記事数
最初に記事数ですが、アドセンス通過できるのは10記事や30記事以上とか言われていますが、全く記事数は関係ないです。
このブログも6記事で通過しましたし、申請時は3記事のみです。
申請時に最低限の記事数(3記事ぐらい)があれば、特に気にする必要はありません。
②:サイト運営期間
サイト運営期間も審査に関係ありませんでした。
サイト開設後3日目で申請し、合格結果が来たのは運営10日目でしたので全く関係ないですね。
最低限の記事数(3記事程度)があればどんどん申請しちゃいましょう。
③:アフィリエイトリンク
アフィリエイトリンクは審査時に外しておいた方が無難といった情報が結構ありますが、全然設置してても大丈夫でした。
このブログでも設置していましたし、他の運営しているサイトでは全てのページに設置&1ページに5個以上設置していましたが、通過できました。
よほど悪質にリンクを踏ませるような事がなければアフィリエイトリンクの設置はOKです。
【2023年】アフィリエイトASPのおすすめ完全版【初心者OK】
続きを見る
④:外部リンク
外部リンクも記事中に入れて大丈夫でした。
ですがリンク先が先ほど紹介した禁止コンテンツに該当する場合、NGになります。
また、1ページに外部リンク数が多い場合も注意が必要です。
アドセンス審査もですが、外部リンクがあまりに多いと質の低いコンテンツと評価される場合があるので注意が必要です。
⑤:ブログランキング等のボタン
以下のようなブログランキングのボタン設置もOKでした。
僕の場合、「ブログ村」と「人気ブログランキング」に登録し、記事下全てにボタンを設置していました。
上記のように「クリックしていただけると嬉しいです」のような誘導文言も記載していましたが、平気でした。
⑥:無料画像
無料画像を記事中やアイキャッチに使ってもOKでした。
無料画像全てが使って大丈夫と言う訳ではなく、著作権フリーの画像を使う必要があります。
厳密には著作権フリーではない画像を使う場合、画像に著作権表記をする必要があります。
ですが、一々表記するのも面倒です。
下記の記事で著作権フリーの無料画像サイトを紹介しているので参考にしてみてください。(当サイトでも使用しています)
ブログ画像に使えるフリー素材サイト7選!【おしゃれなアイキャッチ画像にしよう】
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Googleアドセンス審査に通らない人は審査基準をチェックすべし
以上、アドセンス申請合格に必要な8つの審査基準と、審査には関係ない項目でした。
Googleアドセンス審査基準まとめ
- 独自ドメインは必須
- 禁止コンテンツはNG
- お問い合せページの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 運営者情報の記載
- 文字数は1000文字以上
- 更新頻度は高く
- 記事内容はユーザーに有益な情報を意識する
上記を意識すれば、かなり合格に近づけると思います。
ぜひアドセンス合格につまずいている人は参考にしてください!
アドセンスに合格してどんどん収益化を目指していきましょう。
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