WordPressテーマを購入したいですが、たくさん種類があってどのテーマがいいか分からない。。。
実際に利用している人目線でおすすめのテーマが知りたいな。
このような悩みに答えます。
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WordPressテーマは色々な種類があるので、『どれを選べばいいのか分からない』といった方も多いと思います。
本記事では今まで多数のWordPressテーマを使用してきた僕が、おすすめのWordPressテーマを紹介するので、テーマ選びで迷われている方は参考になりますよ!
記事前半では『WordPressテーマの選び方』、記事後半では『WordPressテーマおすすめ8選』を紹介していきます。
『早くおすすめのWordPressテーマが知りたい!』という方は『WordPressおすすめテーマ8選』をクリックして飛んでください!
本記事で紹介するテーマは僕自身が持っているテーマ、ブログ導入の手伝い等で実際に操作したことがあるテーマのみを紹介します。
目次
WordPressテーマの選び方ポイント
最初にWordPressテーマを選ぶ上で欠かせないポイントを解説します。
しっかりポイントを抑えて、テーマ選びの失敗を防ぎましょう。
本記事で紹介しているテーマは下記ポイント別で評価しています。
WordPressテーマの選ぶ上で大事なポイント
- デザイン性
- 使いやすさ
- 機能性
- 利用者数
- テーマの使い回し
簡単に1つずつ説明していきます。
①:デザイン性
まずテーマを変える1番の理由は『デザインを変えること』ですよね。
デザインは自分もですが、読者にとっても非常に重要な要素です。
デザインが良いサイトはそれだけ読まれますからね。
正直、テーマを選ぶ上で1番大事な要素はデザインかもしれません。
デザインはテーマによって異なりますし、カスタマイズできる幅も違うので、しっかりテーマ独自のデザインを知ってからテーマ選びはするべきです。
②:使いやすさ
2つ目はテーマの『使いやすさ』です。
テーマによって管理画面や投稿画面の操作性、カスタマイズの難易度が違ってきます。
特に初心者の方は難しいテーマを使ってしまうと、挫折しやすいです。
今回紹介しているテーマは初心者の方でも専門知識等なくても使えるテーマを選んでいますが、それでも使いやすさはテーマによって違います。
正直操作が難しいテーマを使っても、ある程度慣れるので問題ないですが、自信のない人は使いやすいテーマを選びましょう。
③:機能性
『機能性』はPVや収益を上げるために非常に重要な要素です。
機能はテーマによって独自の便利機能や、自分で操作できるSEO対策が違います。
例えば下記の通り。
- ページごとにメタディスクリプションやnoindexを設定できる
- 『target="_blank"』の一括削除
- アドセンス広告の挿入設定やページごとに外せる
少し難しい話になってしまいますが、テーマによって搭載している機能が違うことは覚えておきましょう。
④:利用者数
4つ目は『利用者』の多さです。
利用者数が多いほど、テーマの情報が出回っているため、困ったことがっても検索すれば解決しやすくなります。
また、カスタマイズ記事も書いてる人が多くなるので、カスタマイズの幅も増えます。
とはいえ、利用者数が多すぎるとデザインが被りやすいというデメリットもあります。
利用者は多くても少なくてもメリット、デメリットがありますので、お好みで選びましょう。
- 利用者数が多い → 困ったことがあっても解決しやすい。カスタマイズ記事が多い。
- 利用者数が少ない → デザインが被りにくい。
⑤:テーマの使い回し
WordPressテーマは使い回しができるテーマと、できないテーマがあります。
使い回しができるテーマですと、複数のサイトを作ってもテーマを使い回せるので金銭的にお得です。
逆にテーマを使い回せないテーマだと、新しくサイトを作った際にもう一度テーマを購入する必要があるので、お金がかかります。
1つしかサイトを持たない場合は特に問題ありませんが、複数サイトを作る予定の人は使い回しのテーマを使うことをおすすめします。
WordPressおすすめテーマ8選
今回は8つのテーマを紹介します。
WordPressテーマおすすめ8選
- AFFINGER6(アフィンガー)
- SWELL(スウェル)
- The・THOR(ザ・トール)
- STORK(ストーク)
- DIVER(ダイバー)
- JIN(ジン)
- Emanon Pro(エマノンプロ)
- Cocoon(コクーン)
1つずつ特徴を説明していきます。
WordPressおすすめテーマ①AFFINGER6(アフィンガー)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | とても多い |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 14,800円(税込) |
当サイトでも使用している、ブロガーやアフィリエイターから非常に人気なテーマ『AFFINGER6』。
デザインの自由度が非常に高く、ブログはもちろん、アフィリエイターにも愛用されていて、企業サイトでも使われてることが多いのが特徴。
基本『装飾』はワンクリックで可能で簡単です。
設定できる項目が非常に多く、ウィジェット項目30個以上、AFFINGER専用管理画面など初心者は最初戸惑ってしまうほど自由自在に設定できます。
アフィンガー独自の機能も多く、ショートコードでの一括管理、記事ごとの広告管理など、機能性はトップクラスです。
SEO対策や収益化に必要な機能はとった面では勝てるテーマはほぼないと言っていいぐらいおすすめのテーマ。
\ 当サイト限定特典付き /
関連記事【特典付き】AFFINGER6(ACTION)を使ってる僕がメリット・デメリットを解説
WordPressおすすめテーマ②SWELL(スウェル)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者 | 普通 |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 17,600円(税込) |
ブロックエディターに完全対応された最新WordPressテーマ『SWELL』。
SWELLの最大の魅力はブロックエディター『Gutenberg』の操作性の高さですね。
個人的に『Gutenberg』での操作性は他のテーマと比べてもダントツに使いやすいです。
またデザイン性も非常に高く、簡単にシンプルで綺麗なサイトを作れるのも良いですね。
\ Gutenberg 完全対応 /
WordPressおすすめテーマ③THE・THOR(ザ・トール)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 普通 |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 16,280円(税込) |
LIONシリーズを提供している、FITが販売しているテーマ『THE・THOR』。
The・THORの魅力は面倒な設定をしなくても、ある程度おしゃれなサイトを作れること。
普通テーマを導入して、ある程度のデザインを設定するとなると、結構時間がかかるのが普通ですが『THE・THOR』は簡単に設定が可能です。
またTHE・THORは独自機能も豊富。
THE・THORの独自機能
- Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ設定
- HTML圧縮設定
- CSS非同期読み込み設定
- AMP・PWAの設定
- お問い合わせフォームの設置
上記の通り、普通はプラグインを導入して実装する機能をテーマに標準装備されています。
\ 独自機能が多い /
WordPressおすすめテーマ④STORK(ストーク)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 普通 |
テーマの使い回し | 不可 |
価格 | 11,000円(税込) |
有名ブログマーケッターが監修している、OPENCAGEが開発した『STORK』。
アフィリエイターよりも、ブロガーから人気なテーマです。
全体的にワンクリックで設定できる箇所が多く、初心者にも使いやすいテーマですね。
料金も10,800円で、他のテーマと比べると良心的な料金設定になります。
ですが、『テーマの使い回しができない』、『ページの表示速度が遅め』といったデメリットもあるので注意が必要です。
\ ブロガーにおすすめ /
WordPressおすすめテーマ⑤DIVER(ダイバー)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 少ない |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 17,980円(税込) |
アフィリエイトプログラムの開発経験があるWebデザイナー2名、システムエンジニア2名が開発したテーマ『DIVER』。
DIVERは『ハイスペック・ハイクオリティ』の高機能テーマです。
設定項目が多く中級者向けのテーマですが、無料の無期限・無制限メールサポートがあったりとサポート面も充実しています。
使いこなせれば最高峰のWordPressだと個人的には思います。
\ 高機能テーマ /
WordPressおすすめテーマ⑥JIN(ジン)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 多い |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 14,800円(税込) |
有名アフィリエイターのひつじさんが制作したテーマ『JIN』。
2018年に販売されたテーマで、まだ新しいテーマですがブログ界隈では非常に人気です。ブロガーの利用者だけで見れば1番人気だと思います。
そのため利用者数がかなり多いので、デザインが被りやすい側面もあります。
JINの1番の魅力は『簡単な操作』でしょう。
デザインのカスタマイズや文字装飾など、ほとんどがワンクリックで可能なため、初心者の方でも安心して使えます。
公式マニュアルも分かりやすく、デザインの着せ替えも11種類と豊富で簡単に着せ替えが可能。
JINは操作性が非常に優れていますが、SEO対策や速度面ではアフィンガーやTHE・THORに比べると物足りない感はあります。
\ 操作が簡単 /
WordPressおすすめテーマ⑦Emanon Pro(エマノンプロ)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 少ない |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 14,800円(税込) |
企業サイトからブログまで幅広いサイトを作成できる『Emanon Pro』。
デザインがとてもシンプルなので、使い勝手がいいテーマです。
利用者数も少ないので、デザインが被ることもあまりないかと。
機能面ではウィジェット項目が約30個あったり、ランディングページの設定項目も多いです。
装飾類のデザインは少ないので、凝った装飾はできません。あくまでもシンプルな装飾しか装備していないです。
WordPressおすすめテーマ⑧Cocoon(コクーン)
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者数 | 多い |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 無料 |
Simplicityの製作者が作成した無料テーマ『Cocoon』。
無料ながら有料テーマ並みの機能が装備されています。
カスタマイズもシンプルな設定ですので、初心者でも難なく使えるかと。
無料テーマということもあり、デザイン性は有料テーマに劣ります。
標準装備されているデザインですと、おしゃれなデザインは作れませんし、他のCocoon利用者とも被りやすいです。
ある程度CSSやHTMLがわかる人なら、デザインのカスタマイズはできますが、そうでない方はおしゃれなサイトは作れないと思った方はいいかもしれません。
当ブログで使ってるWordPressテーマはAFFINGER6
当ブログでは『AFFINGER6』を使用しています。
沢山のテーマを使った経験から言えますが、AFFINGER6は『デザインの幅』、『機能性』といった点ではトップクラスです。
初心者の方には若干設定が難しかったりしますが、慣れれば難なく使えます。
アップデートも頻繁に行われていて、設定箇所も多いため飽きないテーマです。
また、当サイト経由でAFFINGERをご購入いただいた場合、当サイト限定の特典5つを無料でプレゼントさせていただきます。
NOJI BLOG限定の購入特典
- AFFINGER6の当サイト限定トップページカスタマイズ
- AFFINGERの苦戦しやすい設定箇所解説
- NOJI BLOGのプラグインリストとプラグイン設定【AFFINGER最適化】
- ブログ開設4ヶ月で月30万稼いだトレンド記事戦略
- ブログで月100万円稼いだ僕が作るSEO対策チェックシート
詳しくは『【特典付き】AFFINGER6(ACTION)を使ってる僕がメリット・デメリットを解説』で解説していますので、参考にしてください。
WordPressテーマに関するよくある質問
WordPressテーマに関する、よくある質問をまとめてみました。
WordPressテーマに関するよくある質問
- 有料テーマと無料テーマどっちがおすすめ?
- WordPressテーマの移行は大変?
- WordPressの海外テーマってどう?
- WordPressテーマの自作はするべき?
1つずつ説明してきます。
よくある質問①有料テーマと無料テーマどっちがおすすめ?
『有料テーマ』、『無料テーマ』どちらとも利用した経験から言えますが、オススメは断然『有料テーマ』です。
僕も最初は無料テーマを利用していましたが、サイト運営をしていると途中で必ず有料テーマに惹かれます。
実際、有料テーマの方がデザインも良くて機能性も優れてますので。
もちろん『無料』は大きなメリットですが、ブログで稼げるようになれば有料テーマのお金は即回収できます。
しかも無料テーマを使ってる人は結構な確率で有料テーマへ変更するので、それなら最初から有料テーマを使っていた方が移行作業もしなくて済みます。
よくある質問②WordPressテーマの移行は大変?
『無料テーマから有料テーマ』、『有料テーマから無料テーマ』どちらのケースでも同じですが、移行は大変です。
記事数にもよりますが、テーマ独自のタグの張り替え作業が非常に面倒。
プラグインである程度一括置換もできますが、一括置換できないタグやコードもあります。
そういったタグやコードは全て手作業で変える必要があるので、かなりの時間を消費します。
よくある質問③WordPressの海外テーマってどう?
WordPressテーマは国内だけでなく、海外テーマも沢山あります。
海外テーマはおしゃれなデザインが多く、また利用者も少なくて中々被ることもありません。
ですが、利用者が極端に少ないので、トラブルが起きた時に解決しづらく、サポートも英語とかだったりするので自己解決が厳しいです。
あとはテーマの設定も基本英語ですので、英語ができない人は難しいですね。
英語やWordPressに強い人なら良いですが、そうでない方には海外テーマはおすすめ出来ません。
よくある質問④WordPressテーマの自作はするべき?
よく『WordPressテーマは自作したほうがいいのかな』といった人がいますが、目的によると思います。
単純にブログやアフィリエイトで稼ぎたい人が自作する必要はないです。有料テーマで充分です。
逆にテーマを自作して、そのテーマを販売してお金を稼ぎたい人なら、テーマの自作もアリかなと。
もちろんめちゃくちゃ自信のある方じゃないと無理だと思いますが。。。
デザインが他の人と被るのが嫌といった人でも有料テーマの方が良いです。有料テーマを自分なりにカスタマイズした方が絶対に時間削減になります。
【2022年版】WordPressのおすすめテーマ8選:まとめ
以上、WordPressテーマの選ぶポイントとおすすめのテーマでした。
最初はテーマ選びに迷うと思いますが、単純にデザインが好きだったり、尊敬してる人が使ってるテーマとかで選んでいいと思います。
サイト運営していて、自分の好みも変わってきますし、使い勝手も実際に利用しないと分からないですしね。
もしそれでもテーマ選びに迷うという人は、僕の個人的な意見ですが、下記の3つのテーマから選べば間違いないです。
迷ったらこの3つがおすすめ
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