WordPressテーマを導入しようと考えていますが、有料と無料のテーマがあって悩んでいます。
有料と無料の具体的な違いが知りたいな。
このような悩みに答えます。
この記事を書いた人
Twitter：＠NOJI_BLOG
Instagram：＠noji_life
ブログを始めると、まず悩むのがWordPressテーマのチョイスですよね。
実際に僕も最初はテーマ選びに悩み、無料テーマから有料テーマに移行した経験があります。
※ちなみに、これまでWordPressテーマを10個以上使用した経験があります。
今回はそんな僕が、WordPressテーマの有料と無料の違いを具体的に解説していきますね。
また、「おすすめのWordPressテーマが知りたい！」という方は、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
目次
WordPressテーマの有料と無料の違いを7項目で解説
今回は、有料テーマと無料テーマの7つの違いについて解説していきます。
- 料金
- デザイン性
- カスタマイズ機能
- 記事装飾の多さ
- SEO対策
- 記事の書きやすさ
- サポート体制
順番に見ていきます。
①：料金
最初に料金ですが、有料テーマの料金相場は高めに設定されています。
以下は人気の有料テーマの料金になります。
| テーマ名 | 価格（税込） |
| STORK | 10,800円 |
| SANGO | 10,800円 |
| JIN | 14,800円 |
| AFFINGER6 | 14,800円 |
| THE THOR | 16,280円 |
| SWELL | 17,600円 |
賢威 | 24,800円 |
だいたい10,000〜25,000円ほどですので、決して安くはないですよね。
逆に、無料テーマは無料で利用できますので、コスパの面では断然無料テーマが優れています。
②：デザイン性
デザイン性に関しては、さすがに有料テーマのほうがおしゃれですね。
代表的な有料と無料のテーマデザインをお見せしていきます。
無料テーマのデザイン
Cocoon
STINGER8
有料テーマのデザイン
AFFINGER6
>>【特典付き】AFFINGER6（ACTION）を使ってる僕がメリット・デメリットを解説
SWELL
>>WordPressテーマ『SWELL』の評判・レビューと導入方法を全手順画像付きで解説！
THE THOR
>>THE THORの評判・レビューと導入方法を全手順画像付きで解説！
こんな感じで有料テーマのデザインが優れているのは間違いないですが、もしコードの知識があれば、無料テーマでもおしゃれなサイトを作ることが可能です。
とはいえ、もしコードの知識がない方でおしゃれなサイトにしたいという方は、有料テーマの標準機能で実現するのが無難ですね。
③：カスタマイズ機能
無料テーマのカスタマイズ機能は、必要最低限の機能しか搭載されていません。
そのため、もし無料テーマでデザインにこだわりたい場合は、HTMLやCSS、PHPなどのコード編集が必要になってくるので要注意。
たとえば、見出しのデザインでも無料テーマは種類が少なく、追加したい場合は自分でコードの追加が必要になってくるんですね。
有料テーマは、標準機能でも十分なほどカスタマイズ機能が搭載されていますし、アップデートで頻繁に機能追加されるのも嬉しい点です。
④：記事装飾の多さ
カスタマイズ機能と同様に、記事装飾の多さも有料テーマが多くなります。
また、有料テーマはワンクリックで装飾できるようにタグが用意されていることが多く、効率化の面でも役立ちます。
実際に有料と無料のテーマを使用した経験からいうと、1記事書き終えるのに30分〜1時間ほど差が生まれるほど違いがありました。
少しでも早く記事を書きたい方や、効率化を意識する方は有料テーマがおすすめですね。
比較的時間に余裕のある方や、効率化を意識しない方は無料テーマでも問題ないです。
⑤：SEO対策
基本的に、SEO対策も有料テーマのほうが優れていますが、無料テーマの『Cocoon』のように無料テーマでもSEO対策が優れているテーマはあります。
Cocoonは、以下のように有料テーマ並みのSEO対策を搭載しています。
CocoonのSEO対策
- AMP対応
- ページ高速化対応
- アウトラインの最適化
- メタタグ編集機能あり
- レスポンシブデザイン
- モバイルフレンドリー
- HTML5チェックエラー0
- モバイルフレンドリーテスト合格
- 構造化マークアップ済み＆エラーなし
そのためSEO対策については、デザインやカスタマイズ機能ほどの差はありません。
⑥：情報量の多さ
情報量に関しては、テーマの知名度によって異なりますね。
たとえば、人気無料テーマのCocoonの場合、情報量の多さは有料テーマと比べても多いです。
そのため、もし何か不明点があったとしてもググれば解決できることが多いですね。
とはいえ、有料テーマの場合、購入者専用のフォーラムが利用できることが多く、何か質問が合った場合でもそこで解決できるメリットはあります。
⑦：サポート体制
サポート体制は断然有料テーマのほうが整っていますね。
たとえば、有料テーマの場合はメールや専用フォーラムでお問い合わせを受け付けていることが多く、疑問点を直接テーマ製作者に質問することが可能です。
逆に無料テーマの場合は、サポートが付いてないことが多いので、基本的に自分でググって解決する必要があります。
無料WordPressテーマはこんな人におすすめ
ここまで有料テーマと無料テーマの違いを解説しましたが、「結局自分はどっちが向いてるんだろう」と悩む方もいると思うので、簡単に解説しますね。
以下のような方は、無料テーマがおすすめです。
無料テーマがおすすめな人
- お金をかけたくない
- 必要最低限の機能だけでいい
- おしゃれなサイトを求めていない
- まだ本格的にサイト運営をするかわからない
基本的に、最初はお試し感覚で無料テーマを使うのはアリかなと思います。
さすがに、有料テーマを買ってもサイト運営が続かなかったらお金がもったいないので。
最初から本格的にサイト運営をするなら、有料テーマの購入も検討してみてもいいかもしれません。
有料WordPressテーマはこんな人におすすめ
有料テーマは以下のような方におすすめです。
有料テーマがおすすめな人
- 効率化を求める
- SEO対策にこだわりたい
- おしゃれなサイトにしたい
- 本格的にサイト運営をしたい
有料テーマは機能が多いので、記事執筆やカスタマイズの効率化が上がること間違いなしです。
また、簡単におしゃれなサイトが作れますし、SEO対策機能も豊富。
本格的にサイト運営をして、デザインや効率化を求める人は有料テーマがおすすめですね。
WordPressのおすすめテーマ
ここまで読んで、「じゃあWordPressテーマのおすすめは何なの？」と疑問の方もいますよね。
そんな方は「【2020年版】WordPressのおすすめテーマ8選【月90万稼ぐブロガーが厳選】」を参考にしてください。
実際に僕が使用した人気WordPressテーマを比較解説していますので、自分好みのWordPressテーマが見つかるかと思います。
当サイトの使用テーマはAFFINGER6
ちなみに、よく質問されるのですが、当サイトで使用しているテーマは『AFFINGER6』です。
これまで多くのテーマを利用してきましたが、デザインや機能を考慮した結果、ここ数年はAFFINGER6を利用しています。
ちなみに、当サイト経由でAFFINGER6を購入すると当サイト限定の特典が付きます。
NOJI BLOG限定の購入特典
- AFFINGER6の当サイト限定トップページカスタマイズ
- AFFINGERの苦戦しやすい設定箇所解説
- NOJI BLOGのプラグインリストとプラグイン設定【AFFINGER最適化】
- ブログ開設4ヶ月で月30万稼いだトレンド記事戦略
- ブログで月100万円稼いだ僕が作るSEO対策チェックシート
特典や、詳しい購入方法は「【特典付き】AFFINGER6（ACTION）を使ってる僕がメリット・デメリットを解説」で解説しているので、参考にしてください。
サイト運営の方針で有料テーマ or 無料テーマを決めよう：まとめ
以上、WordPressの有料テーマと無料テーマの違いでした。
無料テーマがおすすめな人
- お金をかけたくない
- 必要最低限も機能だけでいい
- おしゃれなサイトを求めていない
- まだ本格的にサイト運営をするかわからない
有料テーマがおすすめな人
- 効率化を求める
- SEO対策にこだわりたい
- おしゃれなサイトにしたい
- 本格的にサイト運営をしたい
この記事で解説したように、双方でメリット・デメリットが違うので、自分に合ったテーマを選んでいただければと思います。
最後に、おすすめのWordPressテーマを解説している記事を貼っておきますね。
-
【2023年版】WordPressのおすすめテーマ8選【月100万稼ぐブロガーが厳選】
続きを見る
人気記事【完全版】ブログで月5万稼ぐロードマップ【30記事で解説】
人気記事【2023年版】WordPressのおすすめテーマ8選【月100万稼ぐブロガーが厳選】