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【5分で完了】サブディレクトリの作り方を全手順画像付きで解説【エックスサーバー編】

【5分で完了】サブディレクトリの作り方を全手順画像付きで解説【エックスサーバー編】

 

サブディレクトリで新しいサイトを作りたいけど、どうやって作るのかな?

具体的な手順が知りたいです。

 

このような悩みに答えます。

 

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今回は、WordPressのサブディレクトリ化を解説していきます。

 

先日、僕のブログもサブディレクトリ化したので、そのまま手順を画像付きで解説していきますね。

※ちなみに、今回はエックスサーバーでサブディレクトリ化をする方法です。

 

「サブディレクトリ化は難しそう」といったイメージがありますが、実際はとても簡単な作業なので、安心して読み進んでもらえればと思います。

 

NOJI
5〜10分もあれば、サブディレクトリ化できます!

 

ちなみに、まだ元ドメインとなるWordPressサイトを開設していない場合は、先に元ドメインを作っておきましょうね。

 

まだブログを開設してない方はコチラ

なお、これからブログを始めようと考えている方は、以下の記事を参考にどうぞ。

全手順画像付きで、所要時間30〜60分でブログ開設できるように解説しているので、初心者でも簡単にブログを始めることができますよ!

WordPressブログの始め方を全手順画像付きで解説!【初心者でも簡単に開設可能】
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続きを見る

 

サブディレクトリとは

 

最初に簡単にですが、サブディレクトリについて解説しますね。

※すでに知っている方は『次へ飛ぶ』をクリックしてください。

 

サブディレクトリは、元ドメインが「https://nojiblog.com」だった場合、「https://nojiblog.com/sub」のように、subの部分のことを指します。

 

  • 元ドメイン

https://nojiblog.com

  • サブディレクトリ

https://nojiblog.com/sub

 

なぜサブディレクトリでジャンルやテーマを分けるかというと、専門性や回遊率がUPするメリットがあるから。

 

たとえば、大手企業の価格.comでは、以下のようにジャンルをサブディレクトリで分けていますね。

 

  • パソコン: http://kakaku.com/pc
  • 家電:http://kakaku.com/kaden
  • カメラ:http://kakaku.com/camera
  • プロバイダ:http://kakaku.com/bb

 

ほかにも、サブディレクトリは元ドメインの一部としてGoogleに認識されるので、ドメインパワーや被リンクを引き継げるメリットがあります。

 

ちなみに、新しくWordPressをインストールするので、元ドメインとは違うWordPressテーマを利用することも可能です。

 

サブディレクトリとサブドメインの違い

 

よくごっちゃになりやすいのが、サブディレクトリと役割が似ている『サブドメイン』です。

 

  • サブディレクトリ

https://nojiblog.com/sub

  • サブドメイン

sub. https://nojiblog.com

 

サブドメインは、サブディレクトリと違い元ドメインの前に追加されます。

 

役割が似ている両者ですが、使い分け方は以下でOK。

 

  • サブドメイン → メインサイトとテーマが異なる場合
  • サブディレクトリ → メインサイトとテーマが同じで、コンテンツを分けたい場合

 

先ほどの例にした価格.comは、『価格.com保険』をサブドメインで展開しています。

 

価格.com保険:https://hoken.kakaku.com/

 

つまり、同ジャンルの家電類やガジェットはサブディレクトリ、別テーマの保険はサブドメインで展開していることになりますね。

 

サブディレクトリの作り方【エックスサーバー編】

 

それでは、さっそくサブディレクトリの作り方を解説していきます。

 

まず最初に、エックスサーバーの『サーバーパネル』にログインします。

 

ログイン後、『WordPress簡単インストール』をクリックします。

 

 

WordPressをインストールしたいドメインを選択します。

 

 

WordPressインストール』のタブをクリックします。

 

 

各項目を入力していきます。

 

  1. サイトURL:サブディレクトリ化するサイトのURLを入力します。お好みでOK。
  2. ブログ名:サブディレクトリ化するブログ名を入力します。
  3. ユーザー名:WordPressにログインする際に使うユーザー名。あとから変更できないので注意。
  4. パスワード:WordPressにログインする際に使うパスワード。あとから変更可能。
  5. メールアドレス:WordPressからメールを受信する際に使うメールアドレス。あとから変更可能。
  6. キャッシュ自動削除:そのままでOK。
  7. データベース:そのままでOK。

 

確認画面が表示されます。

 

 

確認したら、「インストールする」をクリックします。

 

最後に、インストール完了画面が表示されます。

大事な情報ですので、念のためスクショやメモ帳に書いておきましょう。

 

 

NOJI
作業はこれだけですが、サブディレクトリ化したあとに必要な作業もいくつかあるので、次で解説しますね。

 

サブディレクトリ化したあとに必要な作業

 

サブディレクトリ化ができたら、状況に応じて以下の作業が必要になります。

 

サブディレクトリ化したあとに必要な作業

  1. サブディレクトリのSSL化
  2. 元ドメインからサブディレクトリへの記事移行
  3. リダイレクト設定

 

順番に解説していきますね。

 

①:サブディレクトリのSSL化

 

元ドメインがSSL化されていても、新しく作ったサブディレクトリはSSL化がされていません。

 

そのため、別途サブディレクトリのSSL化作業が必要になります。

 

面倒ですが、SSL化はセキュリティの面で必須の作業になるので、必ず行いましょう。

 

サブディレクトリ化のSSLは、以下の記事を参考にしてください。

>>【簡単】サブディレクトリをSSL化する方法を全手順画像付きで解説

 

②:元ドメインからサブディレクトリへの記事移行

 

元ドメインからサブディレクトリに移行したい記事がある方は、別途作業が必要になります。

 

1つの記事ずつ手作業でコピペしてたら面倒なので、プラグインで一気に移行する方法が簡単です。

 

詳しくは以下の記事で解説しています。

>>【5分で完了】WordPressブログの記事を別のWordPressブログに移行する方法

 

③:リダイレクト設定

 

もし記事を移行した場合、URLが変わるので、リダイレクト設定が必要になります。

 

リダイレクトとは、指定の記事に訪れたユーザーを他のページへ飛ばす機能です。

 

リダイレクトをすることで、ユーザーが昔の記事URLに訪問しても、移行先の記事URLに飛ばすことができます。

 

たとえば、以下のケースとかですね。

 

  • 移行元:https://nojiblog.com/blog-write
  • 移行先:https://nojiblog.com/life/blog-write

リダイレクト設定をすることで、移行元のURLにアクセスされても、自動的に移行先のURLに飛ばすことが可能。

 

記事の移行をする方は、このリダイレクト設定をセットで行いましょうね。

 

詳しくは、以下の記事をどうぞ。

>>【画像付き】WordPressのリダイレクトをプラグインなしで設定する方法

 

ブログをサブディレクトリ化してSEO対策しよう:まとめ

 

以上、WordPressのサブディレクトリ化でした。

 

個人的に、最近は雑記ブログのSEOが厳しくなってきていると感じています。

 

そのため、サブディレクトリでジャンルを絞り、特化ブログに近づけて専門性を高めるのは良い手だなと。

 

結構サクッとサブディレクトリは作れるので、サイト設計を考えている方は、試してみてもいいかもしれませんね。

 

最後に、サブディレクトリ化した方はSSL化もお忘れなく!

>>記事準備中

 

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