転職を考えていますが、20代なので第二新卒にオススメの転職サイトを知りたいです。
あと今の仕事とは違う職種も気になっているので、未経験でも転職出来るのかも知りたいな。
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 第二新卒におすすめ転職エージェント・転職サイト4選
- 第二新卒が転職エージェントを使うべき理由
- 失敗しないために転職エージェントは複数登録する
- 第二新卒の需要は高い
- 第二新卒の転職は会社を変えるチャンス
本記事では第二新卒におすすめの転職エージェント・転職サイトや使い方を解説します。
第二新卒の僕が実際にエージェントを利用した経験から解説していくので、第二新卒の方で転職を考えている方は是非参考にしてください。
目次
第二新卒に強いおすすめの転職エージェント・転職サイト4選
結論からいうと、第二新卒の方が転職するなら下記の4つがおすすめです。
第二新卒に強い転職エージェント4選
第二新卒の転職は20代に特化した転職エージェントを利用するのがおすすめ。
また総合型エージェントも20代の求人数が多く、幅広い求人が豊富にあるので利用必須です。
正直、大手の転職エージェントにそこまで差はありません。
とはいえ、各エージェントで特徴が違ったりするので、簡単に解説していきます。
第二新卒におすすめの転職エージェント①ウズキャリ第二新卒
ウズキャリ第二新卒の特徴
- 第二新卒の内定率86%以上
- ブラック企業調査に力を入れてる
- 転職サポート時間が1人当たり平均20時間以上
「ウズキャリア第二新卒」は第二新卒に特化した転職エージェントです。
内定率が86%以上と非常に高いため、絶対に利用しておきたいエージェントの1つ。
また「ウズキャリ第二新卒」は厳しい基準でブラック企業を求人から除外しています。
求人からブラック企業を除外する基準
- 離職率の高い特定の会社・職種・業界
- ウズキャリから入社した人から悪い評判を受けた求人
- 社会保険完備の有無
- 若手人材の成長にふさわしい企業か
上記の判定基準を設けていることもあり、転職した人の入社1年後の定着率が92%と非常に高い数値です。
また、転職サポートに1人当たり平均20時間以上かけていることもあり、自分に適してる求人を紹介してもらいやすいです。
第二新卒におすすめの転職エージェント②DYM就職
DYM就職の特徴
- 書類選考なしで面接可能
- 就職率96%以上
- 地方住みでも利用可能
「DYM就職」は第二新卒・既卒・フリーターの就職に特化した転職エージェント。
DYM就職は企業との強いパイプを持っているので、書類選考なしで面接が可能です。
なので、書類選考に時間をかけたくない方、書類選考で落とされることが多い方は絶対に利用しておきたいエージェント。
しかも就職率も96%と非常に高いです。
また、拠点も全国的にあるので地方住みの方にもおすすめのエージェントになります。
第二新卒におすすめの転職エージェント③マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sの特徴
- マイナビが運営
- 非公開求人が多い
- サポートが充実してる
「マイナビジョブ20's」はマイナビグループが運営している20代専門の転職エージェント。
大手マイナビが運営しているので求人数の多さ、職種も豊富です。
マイナビジョブ20'sで紹介される求人の8割以上が「非公開求人」になり、好条件の求人が多くあります。
また、大手ということもあり「書類添削」や「面接対策」といったサポートも充実しています。
第二新卒におすすめの転職エージェント④リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 求人数業界NO.1
- 非公開求人が多い
- 拠点数が多い
「リクルートエージェント」は業界最大手の総合型転職エージェントです。
最大手ということもあり、求人数No.1、非公開求人20万件以上で、業種を問わずベンチャーから大企業まで幅広い求人があります。
もちろん20代の求人数も多く、サポートも充実しているので、必ず登録しておきたい転職エージェントですね。
迷ったらとりあえずこの2社に登録しておけばOK
ここまで転職エージェントを4つ紹介してきましたが、結局どれを利用すればいいのか迷う方もいるかと思います。
基本的に求人を比較したり、担当者との相性もあるので全て平行して利用するのが1番です。
ですが、最初はいくつかに絞って転職活動したい人もいますよね。
そんな方は20代特化型の「ウズキャリ第二新卒」と、総合型最大手の「リクルートエージェント」の2社に登録しておけば間違いありません。
絞るならこの2社に登録しよう
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由
そもそも第二新卒が転職エージェントを使う必要ってあるの?と思われるかもですが、大アリです。
理由は下記の通り。
- 非公開求人に応募できる
- 自分の可能性を広げられる
- 面接・応募書類のサポートをしてくれる
1つ1つ見ていきます。
①:非公開求人に応募できる
1つ目が「非公開求人」に応募することができるからです。
非公開求人とは
企業が非公開求人にする理由は「求人広告費の関係」や「急いでない求人」、「転職サイトに掲載すると応募が殺到する求人」など色んな理由があります。
比較的「非公開求人」の方が一般的に公開されている求人よりも条件が良い求人が多いです。
ですが、この「非公開求人」のほとんどは転職エージェントでしか応募できません。
つまり条件がいい非公開求人に応募するには「転職エージェント」を利用するほかないんですね。
②:自分の可能性を広げられる
2つ目は「自分の可能性を広げられる」こと。
例えば、新卒で入った「会社」や「職種」が自分に合わなくて辞めてしまったとしましょう。
転職しようと思っても、他に自分がやりたいことや向いてることが分からない場合もあるかと思います。
転職エージェントはそういった人のデータを沢山持っていますし、対話や今持ってるスキルから自分に適した仕事や違う職種の仕事を見つけてくます。
自分の方向性に迷っている方は転職エージェントを利用して、自分の新しい可能性を広げることができますよ。
③:面接・応募書類のサポートをしてくれる
転職エージェントは選考通過しやすい応募書類の書き方や面接のサポートをしてくれます。
第二新卒は初めての転職の方も多いと思うので、転職における選考対策は知らないことだらけです。
ですが、転職エージェントは転職のプロですし、しっかりサポートしてくれるので安心感はやはりあります。
また転職エージェントは自分に合う求人を探してくれたり、給与交渉などもやってくれるので、仕事をしてても転職活動ができるのも魅力です。
【第二新卒】失敗したくないなら転職エージェントは複数登録する
転職エージェントは1〜2社に絞って活動してもいいですが、なるべく複数登録して転職活動をした方がいいです。
複数登録した方がいい理由
- 独占案件が違うから
- 担当者との相性があるから
①:転職エージェントによって独占案件が違う
転職エージェントによって持っている「独占案件」が違います。
独占案件とは
また、複数登録することで応募できる求人案件の幅も広がりますし、比較もできます。
ここで紹介された求人よりも、B社で紹介された求人の方が好条件だったなみたいなこともありますしね。
②:担当者との相性は重要
担当者との相性は超重要です。
担当者は求人を探してくれたり、給与交渉なども行ってくれるので、転職の結果は担当者次第で変わってきます。
また担当者の中には多忙の方もいるので、サポートが雑になることもありますし、悪くいうと質の悪い担当者もいます。
複数登録することで良い担当者と出会える可能性をグッと上げることができます。
なるべく複数登録して良い担当者や求人を見つけましょう。
第二新卒の需要は高い
現在、売り手市場ということもあり「第二新卒」の需要はかなり高いです。
マイナビ転職の中途採用状況調査によると、第二新卒の採用に積極的に関わっていきたいと答えた企業は半数以上います。
理由は簡単で人手不足だからです。
新卒の30%が3年以内に辞めてしまうので、企業も若手の人材獲得に困っているわけですね。
新卒で入社した会社が「思ってたのと違かった」、「自分には向いてなかった」といったことはよくありますからね。
また、新卒で入った会社よりも第二新卒で入った会社の方が大手といったことも結構あったりします。
正直、今の時代「第二新卒」の需要は高まるばかりですので、転職のチャンスしかありません。
第二新卒の転職は会社を変えるチャンス
新卒入社は運要素が強いです。
そもそも学生の頃に自分が目指していた仕事が、自分に本当に合っているかなんて実際に働いてないので分かりません。
なので、もちろん働いてから会社が合わないこともありますし、そもそも職種自体が向いてないってこともあります。
逆に早い段階で気付けたぐらいの気持ちで転職すればOKです。
今は運が良いことに第二新卒の転職は売り手市場ですしね。
さらに転職エージェントを利用すれば働きながらでも、効率よく転職活動ができます。
どのエージェントも5分ほどで無料登録できるので、この機会にぜひ行動して現状を変えてみてください。
第二新卒に強い転職エージェント4選
迷ったらこの2社に登録しよう
人気記事IT業界・エンジニアに強いおすすめ転職エージェント・転職サイト4選【未経験OK】