WordPressのプラグインって沢山あってどれが良いのか分からない。。。
おすすめのプラグインが知りたいな。
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- WordPressプラグインの入れすぎで起きる問題
- 最低限入れるべきWordPressプラグイン7つ
- あると便利なWordPressプラグイン9つ
この記事を書いた人
Twitter:@NOJI_BLOG
Instagram:@noji_life
今回は「最低限入れておくべきWordPressプラグイン」を紹介していきます。
何かと便利なプラグインですが、入れすぎると色々不具合が起きてしまうのがプラグインの特徴。
凄い人ならプラグインを使わずに全部自分で実装できますが、普通の人には無理です。僕も無理。
なので、これだけ入れておけばOKといったプラグインを紹介していきますので、プラグイン選びに困っている方は参考にしてみて下さい。
目次
WordPress(ワードプレス)プラグインの入れすぎはデメリットばかり
WordPressプラグインの入れすぎは下記のような問題を起こします。
プラグインの入れすぎで起きる問題
- 表示速度が遅くなる
- プラグインやテーマと干渉する
- セキュリティの問題
1つ1つ見ていきます。
※そんなことより早くプラグインが知りたい!という人は「最低限入れるべきおすすめプラグイン7選」へ飛んでください。
①:表示速度が遅くなる
プラグインの入れすぎはサイトスピードを遅くします。
PageSpeed Insightsでスコア10以上遅くなるプラグインもあるぐらいなので、意外と侮れません。
プラグインを追加すると機能(読み込み)が増えるので、動作が重くなるのは当然といえば当然ですね。
サイトスピードの低下はSEO的にも悪く、検索順位に影響するため注意が必要です。
②:プラグインやテーマと干渉する
プラグインは開発者がそれぞれ違うため、機能の干渉が起きやすいです。
プラグインの数が多いと干渉する確率がグッと上がり、何かしらのエラーが起きる可能性があるので注意が必要。
またワードプレステーマと干渉する場合もあります。
ワードプレステーマはSEO対策などの便利な機能が詰まってるので、プラグインと干渉しやすいです。
有料ワードプレステーマだと、大体公式サイトに干渉するプラグインが書いてあるので見てみてください。
③:セキュリティの問題
プラグインは度々『ウイルス感染』や『ハッキング』等の問題がおきます。
特に更新がストップしているプラグインは要注意。
個人的には3年以上更新していないプラグインはちょっと怖いですね。
WordPress(ワードプレス)おすすめプラグイン7選
前置きが長くなりましたが、最低限入れるべきプラグインを7つ紹介します。
最低限入れるべきWordPressプラグイン
- AddQuicktag
- Google XML Sitemaps
- Contact Form 7
- PS Auto Sitemap
- UpdraftPlus - Backup/Restore
- Table of Contents Plus
- TinyMCE Advanced
1つ1つ見ていきます。
①タグ管理プラグイン:AddQuicktag
よく使うタグや定型文を登録して、いつでもワンクリックで呼び出せます。とても便利。
②XMLサイトマップ作成プラグイン:Google XML Sitemaps
検索エンジンにサイトマップを自動送信するプラグイン。
クローラーに正しく認識してもらうのに必須です。
③お問い合わせフォーム作成プラグイン:Contact Form 7
こんな感じのお問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグイン。
※追記(2020/02/08):現在はGoogleフォームにてお問い合わせフォームを作成しています。
詳しくは『GoogleフォームをWordPressサイトに埋め込む方法【お問い合わせフォーム設置】』で解説しています。
サイト運営する上でお問い合わせフォームは設置しておいたほうがいいため、入れておきましょう。
④サイトマップ作成プラグイン:PS Auto Sitemap
サイトマップを自動作成してくれるプラグイン。
このプラグインで作成している当サイトのサイトマップはこんな感じ。
※追記(2020/02/08):現在は自作のサイトマップにしております。
自作する人はいらないですが、記事を公開したら自動でサイトマップに追加してくれるので便利です。
⑤バックアップ&復元プラグイン:UpdraftPlus - Backup/Restore
WordPressのデータを丸ごとワンクリックでバックアップしてくれるプラグイン。
復元もワンクリックで可能でバックアップのスケジュール化も出来ます。
他にもバックアッププラグインは結構ありますが、これが一番簡単に操作できると思います。
WordPressバックアッププラグインはUpdraftPlus一択!【復元まで簡単】
続きを見る
⑥目次作成プラグイン:Table of Contents Plus
目次を作成してくれるプラグイン。
見出しから目次を自動作成して、クリックするとそこまでスクロールできます。
⑦文字装飾エディタ拡張プラグイン:TinyMCE Advanced
ビジュアルエディタのボタンを追加できるプラグイン。
記事作成に便利なボタンを追加できるのでおすすめです。テキストエディタしか使わない人は不要。
WordPress(ワードプレス)あると便利なプラグイン9選
ここからはお好みですが、あったら便利なプラグインを紹介していきます。
あったら便利なプラグイン
- WebSub/PubSubHubbub
- EWWW Image Optimizer
- Autoptimize
- Category Order and Taxonomy Terms Orde
- Duplicate Post
- SiteGuard WP Plugin
- Aurora Heatmap
- Akismet Anti-Spam
- Search Regex
1つずつ見ていきます。
①自動インデックスプラグイン:WebSub/PubSubHubbub
記事を公開したら自動でインデックス促進してくれるプラグイン。
サーチコンソールのインデックス登録が面倒な人は入れるのもアリです。
WebSub/PubSubHubbubの効果と設定方法は?【自動インデックスプラグイン】
続きを見る
②画像圧縮プラグイン:EWWW Image Optimizer
画像アップロードした際に自動で画像圧縮してくれるプラグイン。
外部サービスのTinyPNGやJPEGminiを利用してもいいですが、1つずつ圧縮するのが面倒な人はこのプラグインを使うのがおすすめ。
※今後主流になりそうな次世代フォーマット「WebP」変換にも対応しているため、これから必須のプラグインになるかもしれません。
③高速化プラグイン:Autoptimize
JS,HTML,CSSコードを最適化してくれるプラグイン。
サイト速度を速くしてくれますが、表示崩れ等のエラーが起きやすいプラグインでもあるため使う場合は注意が必要です。
④カテゴリ編集プラグイン:Category Order and Taxonomy Terms Orde
カテゴリーの順番を変えれらるプラグイン。
ワードプレスのカテゴリー設定からだと順番を変えられないため、意外と使う機会が多いプラグインです。
主にメニューやサイトマップのカテゴリー順番を変更する際に使えます。
Category Order and Taxonomy Terms
⑤投稿複製プラグイン:Duplicate Post
自分が公開した投稿記事を複製できるプラグイン。
ある程度、記事構成が固まっている場合などに記事を複製すると、時間短縮になります。
⑥セキュリティ管理プラグイン:SiteGuard WP Plugin
管理ページやログインに関する攻撃からサイトを守ってくれるプラグイン。
セキュリティを高めたい人はインストール必須です。
⑦ヒートマッププラグイン:Aurora Heatmap
読者の行動をヒートマップで表示してくれるプラグイン。
クリックされている箇所や離脱されている箇所を分析できるので、ページ分析におすすめです。
⑧コメントスパム防止プラグイン:Akismet Anti-Spam
コメント欄のスパムを防止してくれるプラグイン。
コメント欄を設置している人は利用しましょう。
⑨文字・タグ一括置換プラグイン:Search Regex
サイトの文字やタグを一括置換できるプラグイン。
表記名やURLの変更、テーマ移行、SSL化等で一括置換するときに使うと便利です。
普段使用していない時はプラグイン停止してOKです。
まとめ:ワードプレスプラグインはセキュリティ&速度的に少なめがおすすめ
本記事で紹介したプラグインは数あるプラグインの一部ですが、どれも優秀&多くの人に使用されているプラグインです。
必要と思ったプラグインはぜひ入れてみてください。
プラグインは便利なので沢山入れたくなりますが、表示速度&セキュリティ面から必要最低限だけ入れるようにしていきましょう!
人気記事【完全版】ブログで月5万稼ぐロードマップ【30記事で解説】
人気記事【2023年版】WordPressのおすすめテーマ8選【月100万稼ぐブロガーが厳選】