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仕事・転職

【実体験】求職活動実績は職業相談のみでOK?流れや質問内容まで解説

【実体験】求職活動実績は職業相談のみでOK?流れや質問内容まで解説

 

求職活動実績は職業相談のみでも問題ないでしょうか?

あと、職業相談って少し怖いイメージがあるので、具体的な流れや質問内容なども知りたいな。

 

このような悩みに答えます。

 

この記事を書く僕は、実際に求職活動実績を作り、失業保険を受給しました。

 

雇用保険受給資格者証

実際にハローワークで使用した『雇用保険受給資格者証』

 

失業保険の受給には、求職活動実績を積み重ねていく必要がありますが、職業相談のみでも問題ないか気になる方もいますよね。

 

また、職業相談と聞くと「何を質問すればいい?」、「ハローワーク職員にどんなことを聞かれるの?」と不安になることもあるかと思います。

 

この記事では、実際に職業相談などで求職活動実績を作り、失業保険を受給した僕が以下について解説していきます。

 

  • ハローワークの職業相談とは
  • 求職活動実績は職業相談のみでOK?
  • ハローワークの職業相談の流れ
  • ハローワークの職業相談の質問例
  • ハローワークの職業相談の注意点
  • 就職に失敗したくないなら〇〇の利用がおすすめ
  • ハローワーク職業相談に関するよくある質問
  • 職業相談以外で求職活動実績を作る方法

 

NOJI
職業相談について不安がある方は、この記事を読むことで悩みが解決しますよ!

 

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ハローワークの職業相談とは

 

ハローワークの職業相談とは、求職者が就職に関する様々な相談をハローワークですることができるサービスになります。

 

具体的には、求職活動のやり方や求人票に対する相談、気になる企業の求人に対する問い合わせなどですね。

 

そして、ハローワークの職業相談は、失業保険を受給する条件である『求職活動実績』にもなります。

 

【結論】求職活動実績は職業相談のみでOK

 

職業相談は早ければ5分ほどで終わるので、「職業相談なら簡単に求職活動実績になるし、全部の実績を職業相談にしてもいいかな?」と思ったりしますよね。

 

結論からいうと、求職活動実績は職業相談のみでもOKです。

 

なぜなら、職業相談は求職活動実績になると明記されていますし、回数制限もないから。

 

とはいえ、すべての求職活動実績を職業相談にするとハローワーク職員から「本当に就職意志があるの?」と思われるので、うまく言い逃れる必要はあります。

 

個人的には、のちほど解説する「職業相談以外で求職活動実績を作る方法」のように、ほかの方法と組み合わせることをオススメします。

 

NOJI
ちなみに、職業相談よりも簡単に求職活動実績を作る方法もありますよ!

 

ハローワークで職業相談を利用する流れ

 

続いて、実際に僕がハローワークに通っていたときの「職業相談を利用する流れ」を紹介していきますね。

 

ハローワークで職業相談をする流れ

  1. ハローワークの受付で「職業相談をしたい」と伝える。
  2. 整理番号を受け取り、呼ばれるまで待機。
  3. 呼ばれたら職員の方に職業相談をする。
  4. 雇用保険受給資格者証に実績ハンコが押される。

 

流れはたったのこれだけです。

待ち時間によってかかる時間は違いますが、職業相談自体は5〜10分もあれば終わります。

 

なお、職業相談を利用する際は、『ハローワークカード』『雇用保険受給資格者証』が必要なので、お忘れなく!

 

【実体験】ハローワークの職業相談の質問例

 

それでは、次に僕がハローワークでした職業相談の質問を紹介しますね。

 

  • オンライン面接できる企業はある?
  • リモートで働ける求人はありますか?
  • IT系のセミナーは、どんなものがありますか?
  • 〇〇の求人を検索したいので、お願いできますか?
  • 〇〇の資格を持っていますが、どんな求人で有利になりますか?
  • 開業届けを出してフリーランスになったら、失業保険は受給できませんか?

 

ざっくりですが、こんな感じです。

 

僕が行っていたハローワークでは、どんな質問をしても基本的には優しく答えてくれましたね。

 

そして上記の質問では、すべて実績のハンコを押してもらえたので、よっぽど就職に関係のない質問以外を実績のハンコは押してもらえると思います。

 

ハローワークの職業相談の注意点

 

続いて、ハローワークの職業相談をする上で注意しておく点を解説します。

 

  1. 失業認定日に職業相談をしておくと効率的。
  2. 職業相談で質問する内容は事前に考えておく。
  3. 職業相談が長引きそうなら「検討してみます」と言う。

 

順番に見えていきます。

 

①:失業認定日に職業相談をしておくと効率的

 

職業相談は、失業認定日のついでに行っておくと効率的です。

 

もし、職業相談のみで求職活動実績を作るとすると、2回ハローワークに行く必要があります。

 

ですが、失業認定日のついでに職業相談をしておけば、あと1回ハローワークに行くだけでOKです。

 

NOJI
失業認定日に職業相談をする方法は、ハローワークも容認しているので、安心してくださいね。

 

②:職業相談で質問する内容は事前に考えておく

 

職業相談をする際は、事前に質問内容を決めておきましょう。

 

なぜなら、事前に相談内容を決めておけば、相談がスムーズに進み、職業相談が長引かないから。

 

わりと長々と話してくる職員もいますので、最初に質問内容をまとめておくと時間短縮になります。

 

③:職業相談が長引きそうなら「検討してみます」と言う

 

繰り返しになりますが、職員によってはどんどん話を広げて、長時間にわたって会話をしてくる方がいます。

 

もし、なかなか切り抜けづらいときは、「なるほど...じゃあ一回持ち帰って検討してみますね」といえばOKです。

 

僕の経験では、年齢が高めな方はめちゃくちゃ話が長かったです。笑

 

職業相談以外で求職活動実績を作る方法

 

職業相談以外にも、以下のような求職活動実績の作り方があります。

 

求職活動実績の作り方

  1. インターネット応募
  2. セミナー参加
  3. 転職フェアに参加
  4. 求人応募
  5. 電話(チャット相談)
  6. 資格受験

 

各方法の詳細は『【裏ワザ】失業保険の求職活動実績の作り方!前日でも間に合う超簡単な方法とは?』で解説しているので、参考にしてください。

 

NOJI
色々な方法で求職活動実績は作れるので、自分にあったやり方を見つけてみてください。

 

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なぜなら、なんとなく不満があって会社を辞めて、また同じように転職をしても失敗する可能性が高いから。

 

NOJI
僕もなんとなくで就職して失敗してしまった...どうせ転職するなら失敗はしたくないですよね。

 

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ハローワーク職業相談のよくある質問

 

最後に、ハローワークの職業相談に関するよくある質問に答えていきますね。

 

  1. 職業相談に必要な持ち物は?
  2. 職業相談で同じ質問を繰り返してもいい?
  3. 職業相談で掲示された求人は断ってもいい?
  4. ハローワークが空いていて、職業相談しやすい時間帯は?

 

順番に見ていきます。

 

質問①:職業相談に必要な持ち物は?

 

職業相談に必要な持ち物は以下の2点です。

 

  • 雇用保険受給資格者証
  • ハローワークカード

 

上記を忘れてしまうと、職業相談を受けれない&求職活動実績にならないので、必ず持参して行きましょう。

 

質問②:職業相談で同じ質問を繰り返してもいい?

 

職業相談は、質問内容を細々とメモされることはないので、同じ質問をしても特に問題はありません。

 

ですが、同じ職員の方に毎回同じ質問するのも気が引けるので、同じ質問をするなら異なる職員のときぐらいにしておきましょう。

 

質問③:職業相談で掲示された求人は断ってもいい?

 

もちろん、断ってOKです。

 

断りづらい方は、「検討してみます」と言えば問題ありません。

 

質問④:ハローワークが空いていて、職業相談しやすい時間帯は?

 

各ハローワークによって異なりますが、僕が行っていたハローワークは以下の時間帯が空いていました。

 

  • 11〜12時
  • 13時〜

 

朝の早い時間は、失業認定日の方で人が多かったりするので、結構待たされました。

 

ちなみに、お昼時は空いていますが、職員の方が休憩をしているため、対応人数が少ないので、そこは注意しておきましょう。

 

求職活動実績は職業相談のみでOK:まとめ

 

以上、ハローワークの職業相談についてでした。

 

この記事のまとめ

  • 求職活動実績は職業相談のみでもOK
  • 職業相談は就職に関係する質問なら求職活動実績になる
  • 失業認定日の日に職業相談をすると効率的
  • 転職を失敗したくないなら転職エージェントの利用がおすすめ
  • 職業相談以外にも求職活動実績は作れる

 

今回は職業相談について解説しましたが、一番簡単に求職活動実績を作れるの方法は『インターネット応募』です。

 

職業相談よりも簡単ですし、認定日の前日でも間に合う方法ですので、急ぎの方や簡単に求職活動実績を作りたい方は検討してみてもいいかもしれませんね。

 

インターネット応募は「【実体験】求職活動実績にインターネット応募はカウントされる?【失業保険】」で解説していますので、参考にしてください。

 

今回は以上です。

 

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