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【2022年】Google Search Consoleの登録・設定方法と使い方を解説

【2019年】Google Search Consoleの登録・設定方法と使い方を解説

 

こんにちは、NOJIです。

 

今回はサイト運営に必須の「Google Search Console」の設定方法と便利な機能を紹介していきます。

 

難しい作業ではないので、サイト立ち上げのついでにサクッと登録・設定しちゃいましょう。

 

当記事で分かること

  • Google Search Consoleについて
  • Google Search Consoleの登録・設定方法
  • Google Search Consoleの便利な機能

 

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なお、これからブログを始めようと考えている方は、以下の記事を参考にどうぞ。

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Google Search Console(グーグルサーチコンソール)とは

 

Google Search ConsoleはSEO対策として、サイト運営に必須のツールです。

 

サーチコンソールで出来ること

  • クリック数の確認
  • 検索順位の確認
  • 検索されているクエリの確認
  • インデックス登録(検索画面への表示を促進する)

 

他にもありますが、ざっと上記のようなことがサーチコンソールで出来ます。

 

サーチコンソールの情報を元にサイトを改善していくことが出来るので、アクセス数を上げるためにも絶対に導入しておくべきツールです。

 

NOJI
サイト運営している人は必ずと言っていいほど皆使ってるよ!

 

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の登録・設定方法

 

では早速サーチコンソールに登録・設定をしていきましょう。

 

NOJI
10分もあれば終わります!

 

手順①:Google Search ConsoleからTXTレコードを発行する

 

まず最初に「Google Search Console」にアクセスして、グーグルアカウントでログインします。

 

「今すぐ開始」をクリックします。

 

Google Search Console 今すぐ開始

 

画面左側の「ドメイン」に自分のサイトURLを入力します。

 

Google Search Console ドメイン

 

ドメインにURLを入力する場合、「https://」や「http://」は付けなくてOKです。

当サイトを例にすると「nojiblog.com」を入力します。

 

URLを入力し、「続行」をクリックすると以下の画面が表示されます。

 

Google Search Console TXTレコード

 

「TXTコード」が表示されているので、「コピー」ボタンをクリックしてコピーします。

 

この時点では画面の「確認」はクリックしないでください。

これから行う次の設定が終わり次第「確認」を押すので画面はそのままでOKです。

 

手順②:サーバー側でDNSレコードの追加をする

 

次の設定はサーチコンソールではなく、契約しているサーバー側の方で設定を行っていきます。

 

今回は「エックスサーバー」を例にしますが、他のサーバーでもほぼ同じ操作なので安心してください。

 

エックスサーバーの「サーバーパネル」にある「DNSレコード設定」をクリックします。

 

XSERVER DNSレコード設定

 

該当ドメインを選択後、「DNSレコード追加」タブをクリックします。

 

XSERVER DNSレコード追加

 

以下の画面が表示されます。

 

XSERVER TXT

 

赤枠の部分に下記を入力します。

 

  • 種別:TXT
  • 内容:先ほどコピーしたTXTレコード

 

「レコードの追加が完了しました」と表示されればOKです。

 

手順③:Google Search Consoleで所有権の確認をする

 

先ほどのサーチコンソールの画面に戻り、「確認」ボタンをクリックします。

 

Google Search Console 所有権の確認

 

以下のように「所有権を確認しました」と表示されれば所有権の確認は完了です。

 

Google Search Console 所有権を確認しました

 

なお、以下のような「所有権を確認できませんでした」と表示される場合もあります。

 

Google Search Console 所有権を確認できませんでした

 

このような画面が表示されたら、5分ほど時間を置いてから再度「確認」ボタンを押してみてください。

 

手順④:サイトマップの追加

 

サーチコンソールの左メニューから「サイトマップ」をクリックします。

 

Google Search Console 新しいサイトマップの追加

 

URL入力欄に下記を入力します。

 

https://〇〇〇〇〇〇.〇〇〇/sitemap.xml

 

自分のサイトURLの後ろに「/sitemap.xml」をつければOKです。

 

当サイトの例だと下記になります。

https://nojiblog.com/sitemap.xml

 

Google Search Console サイトマップ成功しました

 

サイトマップを送信後、ステータスが「成功しました」と表示されれば完了です。

 

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の便利な機能

 

グーグルサーチコンソールの便利な機能を5つ紹介していきます。

 

導入後の参考にしてください。

 

機能①:検索パフォーマンス

Google Search Console 検索パフォーマンス

 

サーチコンソールの検索パフォーマンスでは各ページの詳細データを見ることができます。

 

検索パフォーマンスで確認出来ること

  • クリック数
  • 表示数
  • CTR
  • 掲載順位
  • 検索クエリ

 

どんなキーワードで検索・クリックされているのかを検索パフォーマンスで見ることができます。

 

そのデータを元に記事のリライト(改善)を行い、検索上位を狙うことが出来るのでとても重宝する機能です。

 

機能②:サイトマップ

Google Search Console サイトマップ

 

サーチコンソールで定期的にサイトマップを送信すると、Googleクローラーにページを認識してもらいやすくなります。

 

クローラーに認識してもらうことで、新しいページも検索結果に表示されるようになるためサイト運営に必須の機能になります。

 

機能③:URL検査

 

一番使う機会が多い機能が「URL検査」です。

 

URL検査は文字通りURLに関する情報を検査してくれるツール。

 

特にURL検査の中でも使うのがインデックス登録です。

 

基本的に新しい記事を公開すると検索結果に表示されるのに時間がかかります。

 

URL検査からインデックス登録をしてあげると検索結果への表示を早めてくれるので、SEO対策として有効です。

 

機能④:外部・内部リンクの確認

Google Search Console リンク

 

サーチコンソールの「リンク」では、サイトの外部リンクや内部リンクのデータを表示してくれます。

 

特に外部リンクはSEO的にも非常に重要です。

 

「リンク」で外部リンク数やリンク元を見ることが出来るので分析にも役立ちます。

 

機能⑤:ページエラーを確認するカバレッジ

Google Search Console カバレッジ

 

カバレッジはクローラーが発見したエラーを表示してくれる機能です。

 

エラーの原因や対策方法を教えてくれるので、ページ改善に大いに役立ちます。

 

SEO的にエラーは無い方がいいので、有効活用していきましょう。

 

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)使い方:まとめ

【2019年】Google Search Consoleの登録・設定方法と使い方を解説

 

以上、サーチコンソールの設定や便利な機能でした。

 

サイト運営していく上でサーチコンソールの機能は非常に役立ちますし、もはや必須級です。

 

サイトの検索順位向上やサイト評価を高めるためにも、是非登録して有効活用してみてください。

 

なお、これからサイト運営していく人は下記の記事も参考になるので見てみて下さい。

 

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