有料テーマ選びで迷ってますが、THE THORが気になっています。
実際に利用経験のある人目線で、THE THORのレビューや特徴が聞きたいな。
このような悩みに答えます。
本記事の信頼性
この記事を書く僕はブログ歴5年。THE THORの使用経験があります。
本記事では実際にTHE THORを使用した僕が、リアルなレビューと導入方法を画像付きで解説していきます。
今まで有料テーマを10個以上使ってきた経験のある僕が解説するので、テーマ選びで迷っている方は参考になりますよ!
記事前半では『THE THORのメリット・デメリット』、記事後半では『THE THORの評判と導入方法』を解説しています。
なお、『THE THORの導入方法が早く知りたい』という方は『THE THOR(ザ・トール)の購入&導入方法3ステップ』をクリックして飛んでください!
\おしゃれなサイトが即作れる/
目次
THE THOR(ザ・トール)の特徴
デザイン性 | |
使いやすさ | |
機能性 | |
利用者 | 多い |
テーマの使い回し | 可能 |
価格 | 16,280円(税込) |
THE THORは導入すれば簡単にシンプルでおしゃれなサイトが作れる、デザイン性の高いWordPressテーマです。
多くのブロガーにも愛用されていて、知名度も高いテーマですね。
『デザイン性・使いやすさ・機能性』どれも揃えている万能なテーマです。
\万能テーマ/
THE THOR(ザ・トール)を使って感じたデメリット2つ
実際にTHE THORを使って感じたデメリットを2つ紹介します。
THE THORのデメリット2つ
- 価格が少し高め
- かわいいデザインには向いてない
順番に見ていきます。
デメリット①:価格が少し高め
THE THORは他のテーマと比べて価格が少し高めです。
テーマ名 | 価格(税込) |
STORK | 10,800円 |
SANGO | 10,800円 |
JIN | 14,800円 |
AFFINGER5 | 14,800円 |
THE THOR | 16,280円 |
賢威 | 24,800円 |
上記は主要テーマと比較した価格表です。
有料テーマは平均15,000円ぐらいが相場ですので、若干高めな価格設定ですね。
とはいえ誤差程度ですので、そこまで気にする必要もないかと思います。
デメリット②:かわいい系のデザインには向いてない
THE THORはシンプルでクールなデザインに向いています。
かわいいデザインにカスタマイズするのは少し難しいかもしれません。
とはいえTHE THOR利用者で、かわいいデザインに上手くカスタマイズしている方もいます。
そういう方を参考にカスタマイズすれば、かわいい系も実現可能だと思います!
THE THOR(ザ・トール)を使って感じたメリット5つ
続いて、僕がTHE THORを使って感じたメリットを5つ紹介します。
THE THORのメリット5つ
- おしゃれなデザインが簡単に作れる
- 記事装飾の種類が豊富
- 最新SEO対策機能も備えてる
- 独自機能の充実でプラグインが減らせる
- 着せ替え機能で簡単に完成サイトが作れる
順番に見ていきます。
メリット①:おしゃれなサイトが簡単に作れる
THE THORはデザイン性が高く、標準機能のみでおしゃれなサイトが作れます。
基本的に「カスタマイザー」からほぼワンクリックで操作可能ですので、HTMLやCSSをいじる必要もなく初心者でも安心です。
僕も初心者の頃、2〜3時間のカスタマイズで結構おしゃれなサイトを作れたので、初心者でも1日あればおしゃれなサイトが完成すると思います!
メリット②:記事装飾の種類が豊富
THE THORは記事装飾の種類が豊富です。
- 10種類のラベル
- 10種類のボタン
- 10種類のボックス
- アイコン498種類
- 見出しデザイン53種類
上記のような記事装飾が、標準装備されています。
装飾の種類がかなり多いので、他のサイトと被ることも少なく、オリジナル色が強い記事作り可能ですよ!
メリット③:最新SEO対策機能も備えてる
THE THORは最新のSEO対策機能も備えています。
例えば、表示速度が上がる『PWA機能』。
PWAとは?
最近は『AMP』に対応するテーマは増えてきましたが、『PWA』まで対応しているテーマはまだまだ少ないです。
僕はTHE THOR以外にも色んなテーマを利用してきましたが、THE THORほど最新のSEO対策に対応しているテーマはあまりないですね。
THE THORのように最新のSEO対策が実装できるのは嬉しい限りです。
メリット④:独自機能の充実でプラグインが減らせる
THE・THORは独自機能が充実しています。
THE・THORの独自機能
- Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ設定
- HTML圧縮設定
- CSS非同期読み込み設定
- AMP・PWAの設定
- HTMLサイトマップ追加
- カルーセルスライダー追加
- タグ管理(ショートコード作成)
- お問い合わせフォームの設置
上記の通り、通常はプラグインを導入して実装する機能をテーマに標準装備されているんですね。
プラグインの増加は低速化の原因になるので、テーマに標準装備されているのは高速化の面でも役立ちます。
メリット⑤:着せ替え機能で簡単に完成サイトが作れる
THE THORにはプロのデザイナーが作成した『着せ替えデザイン』が9種類用意されています。
着せ替えデザインを適用すれば、ほんの数秒でプロがデザインしたサイトが完成するので、デザイン設定が面倒な人や、おしゃれなサイトが作れるか心配な人でも安心です。
実際に着せ替えデザインのデモサイトを見てもらえれば分かりますが、本当にどれも洗練されたデザインでオススメですよ!
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THE THOR(ザ・トール)の評判
THE THORを実際に利用した人の『良い評判』と『悪い評判』の両方を紹介していきますね。
THE THOR(ザ・トール)の悪い評判
まずは、THE THORを利用した人の『悪い評判』を紹介します。
購入する際は『悪い評判』も気になると思うので、参考にしてみてください。
ブログのテーマ触ってたら日が暮れた
THE THOR(ザ・トール)奥が深いぜ
とりあえずサイトの雰囲気できたから
あとは死ぬほど記事書くだけ
やることがシンプルになりました😂🎵#ブログ初心者#ブログ書け
— さるかんぱち (@sarukan8) March 3, 2020
はてなブログProからwordpressに変えようとて
The Thorのテーマを買ったけど初期設定が難しすぎて時間ばかり浪費している。勿体無いけどThe Thorは諦めてcocoonで設定中。まだ
途中だけど随分こっちの方が優しい。幾ら高性能でもThe Thorは初心者には難しすぎ!— MagPoo (@mag_poo) March 3, 2020
THE THOR(ザ・トール)でハマったこと
TinyMCE Advancedのプラグインが
有効だと投稿時にツールバーに
スタイルが出てこない😵ナンダコリャ多分不具合だと思いますが、
マーカー使いたいのに出てこなくて焦った😭TinyMCE停止すると、
とりあえず直りました😌💦#ブログ初心者 #ブログ書け— さるかんぱち (@sarukan8) March 4, 2020
THE THORで多かった悪い評判
- 機能が多くて使いこなすのが大変
- 完全初心者だと初期設定に時間がかかる
- 標準機能の充実からプラグインを多く入れると干渉する場合あり
THE THORは機能が多いため、慣れるまでに時間がかかるといった声が多くありました。
高機能になると、どうしても設定項目が多くなってしまいますからね。
とはいえ、慣れたら問題ないですし、個人的にはTHE THORよりも操作が難しいテーマは沢山あるので、それほど難しいイメージは感じませんでした。
THE THOR(ザ・トール)の良い評判
続いて、THE THORを利用した人の『良い評判』を紹介しますね。
むー。かなり検索結果が下がっていて、10ページ以降に飛ばされていたのに、今回いきなりトップページとか・・・。
これ、トールがすごいんだよって宣伝になる?(w
まあ、また変動するだろうし、気にしないでコンテンツを追加していこう・・・#Thor #Wordpress
— そよ@✎📖測量野帳 x バレットジャーナル🔰 (@Soyosoyo_lion) March 14, 2019
今回、The thorというテーマを使用。
最近作られたテーマということもあってHTML5、CSS3標準で作られていること。
AMP・PWAなど新しい技術に対応してること。スタイルを変えれること。
などなど印象に残ったので即買い。#wordpress #wordpress_website
— どんどこ@Rival (@dondoko_rival) May 16, 2019
ワードプレスの有料テーマ、THE THOR。初見の難しいといった印象はすぐになくなり、使い勝手は良い。
記事を書いてて書きやすい上、きれいに仕上がるから大満足。
ルクセリタス良かったんだけど、もっと早くにTHE THORを導入してれば良かったと、
本気で思う。
— らくぞー (楽蔵) / 人生を楽しむブログ配信中!【 相互フォロー・フォロバ100% 】 (@rakuzo2017) March 3, 2020
今までは、「勉強になるから」っていう理由でブログのWordPressのテーマを自作して使ってました。
そして今回、FIT社の「THE THOR」という有料テーマを買って試してみたら、デザインが抜群に良くなったしプラグインが4個で済むようになったしでもっと早く買ってれば良かったと後悔。買って良かった。
— シク (@498ck) June 27, 2019
THE THORで多かった良い評判
- 上位表示しやすくなった
- 新しいSEO対策が実装されてる
- デザインがおしゃれ
- 表示速度が速い
- 標準機能が多いためプラグインを減らせる
良い評判で多かったのは、『デザイン性の良さ』ですね。
また、標準機能の充実も多く挙げられてました。
やはり標準機能の充実から、プラグインを減らせるのは魅力なようですね。
\評判が良いテーマ/
THE THOR(ザ・トール)の販売プラン
THE THORは2種類の販売プランがあります。
THE THORの販売プラン
- テーマ&サポートプラン(16,280円)
- らくらくサーバーセットプラン(30,140円)
1つ1つ特徴を解説していきますね。
プラン①:テーマ&サポートプラン
まず1つ目が『テーマ&サポートプラン』です。
商品内容は下記の通り。
テーマ&サポートプラン
- WordPressテーマ 一式(親テーマ・子テーマ)
- 会員限定サイト利用権(操作マニュアルサイト(100ページ以上)/会員フォーラムサイト)
- 無料バージョンアップ
- インストール時の「安心メールサポート」
『テーマ&サポートプラン』が通常プランだと思ってもらえればOKです。
価格は『16,280円(税込)』。
迷ったらコチラのプランがオススメです。
\迷ったらコチラ/
プラン②:らくらくサーバーセットプラン
2つ目はテーマにプラスαがセットになった『らくらくサーバーセットプラン』です。
テーマ&サポートプラン
- WordPressテーマ 一式(親テーマ・子テーマ)
- 会員限定サイト利用権(操作マニュアルサイト(100ページ以上)/会員フォーラムサイト)
- 無料バージョンアップ
- SEO対策に最適な自動バックアップ付き「高速SSDサーバー」1年間分
- ドメイン1点(.net .com .biz .info)1年間分
- WordPress本体とテーマのインストール代行
- テーマのデザイン初期設定代行
価格は『30,140円(税込)』。
コチラのプランはテーマに加えてドメインやサーバー、設定代行が付いてるプランです。
個人的には基本サイト開設する際にドメインやサーバーは自分で取得しますし、それほど難しい作業ではないので必要ないと感じます。
また『らくらくサーバーセットプラン』は、2年目以降サーバー代とドメイン代に年間19,400円かかってしまうので注意が必要です。
正直、自分でサーバーとドメインを契約した方が安いので、『自分で設定するのは絶対無理だな』という人向けなプランになります。
\設定代行付き/
THE THOR(ザ・トール)に関するよくある質問
THE THORのよくある質問をまとめてみました。
よくある質問5つ
- 表示速度は速い?
- 設定は難しい?
- 複数のサイトでも使える?
- テーマの移行は大変?
- どのプランがオススメ?
順番に見ていきます。
質問①:表示速度は速い?
THE THORの表示速度は速いです。
公式サイトに『国内最高クラス』と謳ってるだけあり、その速さは僕も実感できました。
また、標準機能の充実で余計なプラグインを入れなくて済むのも、高速化の要因になっていますね。
質問②:設定は難しい?
設定は初心者の方は最初大変かもしれませんが、これはTHE THORに限った話でなく、どのテーマも同じです。
THE THORは利用者数も多いため、検索すれば解決することも多いですし、公式のメールサポートもあります。
結論、上記を考慮すると、そこまで難しくないですね。
質問③:複数のサイトでも使える?
THE THORは1度購入すれば、複数サイトでの使い回しが可能です。
テーマ代『16,280円(税込)』は高く感じますが、複数サイトで使い回せることを考慮すると、コスパ高いですね。
質問④:テーマの移行は大変?
テーマの移行は記事数にも寄りますが、結構大変です。
テーマの移行をする際はタグの置換を行う必要があるのですが、一括で置換できるタグもあれば、できないタグもあります。
結局1記事ずつ手直しで置換する必要があったりするため、記事数が多いと手間はかかりますね。
もしテーマの移行を考えている場合は、早い段階で移行することをオススメします。
質問⑤:どのプランがオススメ?
先ほども説明しましたが、THE THORには下記2種類の販売プランがあります。
THE THORの販売種類
- テーマ&サポートプラン ← オススメ
- らくらくサーバーセットプラン
『らくらくサーバーセットプラン』は自分でサーバーとドメインを取得するよりも割高です。
プランによるテーマ内容の差はないので、『テーマ&サーバープラン』の方が価格も半額ほどでオススメですね。
よく分からないという人は『テーマ&サポートプラン』を選んでおけば失敗しません。
THE THOR(ザ・トール)の購入&導入方法3ステップ
最後にTHE THORの導入手順を解説しますね。
画像付きで説明していますので、そのまま真似ていただければ簡単に導入できるかと思います!
THE THORの導入方法3ステップ
- THE THORを購入する
- THE THORをダウンロードする
- THE THORを導入する
順番に見ていきます。
ステップ①:THE THORを購入する
まずはTHE THORを購入しましょう。
step
1THE THOR公式サイトにアクセス
『THE THOR公式サイト』にアクセスします。
step
2THE THORを購入する
公式サイトが表示されたら、『テーマをダウンロード』をクリックします。
画面が下にスクロールされるので、『テーマを購入する』をクリックします。
『初めてインフォトップをご利用の方はこちら』をクリックします。
『お客さま情報』と『お支払い方法』を入力します。
各情報を入力し、購入を完了させましょう。
ステップ②:THE THORをダウンロードする
続いて、購入したTHE THORをダウンロードします。
step
1インフォトップにログインする
インフォトップにログインします。
『購入者ログイン』をクリックします。
先ほど登録した情報を入力してログインします。
step
2THE THORをダウンロードする
『注文履歴ダウンロード』をクリックします。
『ダウンロード』をクリックし、THE THORをダウンロードします。
ステップ③:THE THORを導入する
最後にTHE THORをワードプレスに導入していきます。
まず、ダウンロードしたファイルを解凍します。
※Macはダブルクリックで解凍できます。
解凍したファイルをダブルクリックすると、以下のファイルが表示されることを確認します。
※ファイル名称は変わってる可能性あり
以下2つのzipファイルをWordPressにアップロードしていきます。
WordPressの『外観』→『テーマ』をクリック。
『新規追加』をクリックします。
『テーマのアップロード』をクリックします。
『ファイルを選択』をクリックします。
以下の2つのzipファイルをアップロードします。
- the-thor.zip
- the-thor-child.zip
必ず親テーマの『the-thor.zip』からアップロードしてください。
最初に親テーマの『the-thor.zip』をアップロードします。
2番目に子テーマの『the-thor-child.zip』をアップロードし、最後に『the-thor-child.zip』を有効化します。
親テーマの『the-thor.zip』は有効化する必要はないので、アップロードのみでOKです。
以上でTHE THORの導入は完了です。
THE THORの評判・レビューと導入方法:まとめ
以上、有料WordPressテーマ『THE THOR』についてでした。
THE THORのデメリット2つ
- 価格が少し高め
- かわいい系のデザインには向いてない
THE THORのメリット5つ
- おしゃれなデザインが簡単に作れる
- 記事装飾の種類が豊富
- 最新SEO対策機能も備えてる
- 独自機能の充実でプラグインが減らせる
- 着せ替え機能で簡単に完成サイトが作れる
デザイン性や機能面でも文句なしに充実しているので、かなり『優秀なテーマ』ですよ!
THE THORを使えば、おしゃれなサイトが作れて、SEOに強いサイトを作ることが出来るので、デメリットに問題がなければ是非導入してみてください。
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