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ダークナイトの感想・考察&レビューを解説【悪役ジョーカーが最高すぎる】

2019年10月16日

ダークナイトの感想・考察&レビューを解説【悪役ジョーカーが最高すぎる】

©️Warner Bros

個人的満足度 

 

NOJI
こんにちは、元シネコン社員のNOJIです。

 

バットマンシリーズ2作目の「ダークナイト」はアメコミ映画の中でも絶大な人気を誇る名作映画。

 

おそらくこの作品を超えるアメコミ映画は今後出ないのではないか?と思わされるほど傑作です。

 

一作目のビギンズは「バットマン誕生映画」という明るさがあるテーマでしたが、ダークナイトはそれとは全く異なる。

 

ダークナイトは倫理や本能、バットマンとジョーカーが掲げる正義の違いといった本質的な部分がテーマになっている。

 

一言で言えば、ダークな映画です。

 

そして悪の象徴として出てくる「ジョーカー」の存在や演技が最高すぎる。

 

今回はそんな傑作映画「ダークナイト」の感想や考察・魅力を話していきたいと思います。

 

ちなみにダークナイトは「U-NEXT」、「Hulu」、「プライムビデオ」で視聴できます。

今なら無料トライアルがあるので、見直したい方や初めての方もぜひ視聴してみてください。

※前作のビギンズ、次作のダークナイトライジングも無料で視聴可能です。

 

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ダークナイトのあらすじ

©️Warner Bros

公開2008年
監督クリストファー・ノーラン
主演クリスチャン・ベイル

あらすじ

悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。

引用:Yahoo!映画

 

ダークナイトは冒頭でも紹介した通り、クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ2作目。

 

全世界でも爆発的な興行収入を記録しました。

 

  • 全米歴代興行収入2位
  • 全世界歴代興行収入4位

※公開当時

 

全米の歴代興行ではスターウォーズ越えをして、タイタニックに次ぐ2位。

 

一言でいえば超名作映画ですね。(日本ではそれほど売れなかったですが。)

 

有名映画批評サイトのRotten Tomatoesでも、94%の高い支持率を残し、評価の平均点は10点満点中8.6点とめちゃくちゃ高評価。

 

※1作目のバットマンビギンズを見ていないと、面白さ半減です。なるべく1作目を見てからダークナイトを視聴することをおすすめします。

バットマン ビギンズの感想・レビュー&魅力を解説【バットマン誕生映画】

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ダークナイトの感想・考察・解説【ネタバレあり】

ダークナイト_2

©️Warner Bros

 

ダークナイトの感想・考察を話していきますが、所々ネタバレしています。

※ネタバレを見たくない人は注意してください。

 

バットマンの存在意義が問われる

©️Warner Bros

 

今作ではバットマンは市民からヒーローとして扱われていません。

 

無法に悪を倒すバットマンは本当に正義なのか?

 

といった「バットマンの存在意義」が問われています。

 

前作でバットマンは「悪が恐怖する存在」として戦いました。

 

確かに悪が恐怖する存在にはなったかもしれませんが、その結果として今作ではジョーカーという存在を生み出しています。

 

前作でゴードン警部補が言っていた「悪が恐怖する存在のバットマンでは悪はなくならない」と言っているのも伏線になっていますよね。

 

そのため、バットマンは自分の存在意義について考え、バットマンの代わりとしてハービーを選んでいます。

 

3人の関係性と考え方がかなり重要

 

今作で特に重要となってくるのは3人の関係性と考え方です。

 

  1. バットマン
  2. ジョーカー
  3. ハービー

 

簡単に3人を整理しましょう。

 

①:バットマン

ダークナイト_1

©️Warner Bros

 

自分の存在意義や肉体的にも限界を迎えたバットマンは市民の光である「ハービー」にバトンタッチを試みます。

 

その試みも何度もジョーカーによって阻止されるので、「市民の盗聴」という倫理に反することさえしてしまうほど追い込まれてしまう。

 

秩序のためとはいえ、法を犯すバットマンですが、それでもジョーカーを殺せない。

 

結果としてハービーはジョーカーの策略により、悪に堕ちてしまうためバトンタッチは実現できません。

 

②:ジョーカー

©️Warner Bros

 

社会のルールでは生きられない存在。

 

社会の不公平さから「混沌」こそが平等と本能のままに動くのがジョーカー。

 

ジョーカーはバットマンがいるから自分が存在すると言います。

 

「悪がいるから正義もいる」という悪と正義の相互関係を示していますね。

 

なので、バットマンを殺しません。

 

そしてジョーカーはバットマンに殺されることが最高の死に方だと思っている。

 

③:ハービー

©️Warner Bros

 

市民の光(正義)の象徴的な存在。

 

故にバットマンに自分の代わりになれる存在として選ばれる。

 

ですが、それもジョーカーの策略によりハービーはどんどん堕ちていく。

 

ハービーはバットマンとジョーカーの戦いの犠牲的な存在でもあります。

 

ハービーほどの正義が悪に染まるという事実がジョーカーが示したかったことでもありますね。

 

3人の関係があってこそのダークナイト

 

この3人の関係性や役割あってこそのダークナイトです。

 

なので、この3人を理解しないと面白さが分からないかもしれません。

 

  • バットマン→「正義」
  • ジョーカー→「悪」
  • ハービー→「正義→悪」

 

違和感なく最初から最後まで見れるのも3人の役回りが整合性とれているからですね。

 

一応わかりやすくするため、「正義」と「悪」と言った表現をしていますが、3人の掲げる正義がそれぞれあるため表現の仕方も難しいです。

 

ジョーカーから見れば、バットマンは悪ですし、自分の正義が正しいと思って行動していますからね。

 

ジョーカー役「ヒース・レジャー」の演技が神がかっている

©️Warner Bros

 

ジョーカー役「ヒース・レジャー」の鬼気迫る演技は神がかっていますね。

 

今となってはヒース・レジャーのジョーカー以外は想像も出来ません。

 

そして一番衝撃なのが、公開前にヒース・レジャーが亡くなってしまったことです。

 

死因は「薬の併用摂取による急性薬物中毒」とのことですが、一部ではダークナイトでのジョーカー役が影響していると言われています。

 

ヒース・レジャーはジョーカーになりきるために1ヶ月間、ホテルの一室に閉じこもっています。

 

その間にサイコパスや精神異常者の勉強や演技を行い、ジョーカーになりきりました。

 

ジョーカーの役作りに没頭する毎日で、肉体的にも精神的にも疲労困憊になり、最終的に不眠症になってしまいます。

 

その結果、睡眠薬を過剰摂取することになってしまった訳ですね。

 

ヒース・レジャーが命をかけてジョーカーになりきった。

 

そしてダークナイトでの鬼気迫る演技が生まれた訳ですね。

 

ちなみにヒース・レジャーはジョーカーの演技で多くの主要映画賞を取っています。

 

  • アカデミー助演男優賞
  • ゴールデングローブ賞 助演男優賞
  • 英国アカデミー賞 助演男優賞

 

故人のアカデミー賞受賞は、32年ぶり2例目でした。

 

バットマンがハービーを助けた理由

©️Warner Bros

 

レイチェルとハービーが監禁され、バットマンが救出に行くシーンがあります。

 

ゴードンにどちらに助けに向かうか聞かれた際、バッドマンは「レイチェル」と答えます。

 

ですが、バッドマンが向かった先には「ハービー」がいましたね。

 

ここで考えられるケースは2点あります。

 

  • ジョーカーが嘘を付き騙した
  • 正義のためハービーが絶対に必要な存在だったから

 

どちらとも考えられますが、個人的には前者の「ジョーカーが嘘をついたから」だと推測します。

 

というのも、ゴードンに聞かされた際にわざわざ逆の「レイチェル」と言う必要がないことや、ジョーカーは選択肢を与えることを好んでいます。

 

船を爆破させるか選択させているシーンもありますからね。

 

向かった先にハービーがいたのを見た瞬間にバットマンは騙されたと悟りますが、無言でハービーを助けます。

 

「本当はレイチェルを助けるつもりだった」と言っても、ハービーは信じないはず。

 

だから自分の気持ちを押し殺して無言でハービーを助けるしかなかった。

 

これも全てジョーカーの策略と考えると、曲者すぎます。でもそれがジョーカーですよね。

 

「そしてなぜハービーだったのか」という描写がないのも、見る側に委ねてて面白い。

 

ジョーカーの口が裂けた理由が毎回違うのは何故か

©️Warner Bros

 

ジョーカーは度々自分の口が裂けたエピソードをしていますが、毎回話が違います。

 

  • 父親にやられた
  • 妻のために自分でやった

 

何故このように話す相手によってエピソードが違うのか?

 

劇中でその理由は触れられてないので、正直全くの不明です。

 

僕が思うには、毎回違うエピソードを話すことでジョーカーの過去や素性を謎にする意図があるのかなと。

 

ジョーカーの身につけてるものも全て出所がわからないとったシーンもありましたね。

 

過去を明らかにされたくないのか?または謎の人間として特別な存在になりたいのか。

 

とにかく謎ですよね。

 

ラストシーンは鳥肌が立つほど最高の終わり方【ダークナイトの意味がわかる】

©️Warner Bros

 

ラストシーンのちょっと前にゴードンは「ジョーカーの勝ちだ」と言いますが、バッドマンはハービーが犯した罪を被るという究極の決断をします。

 

正直見ている側からすれば、「そんなことしないでくれ」と思いますよね。

 

もちろん市民の正義のため、ジョーカーに完全勝利させないためといった理由もありますが、それだけではありません。

 

バットマンの悪の退治方法は真のヒーローではないと、バットマン自身が自覚しているからです。

 

だからバットマンではなく、ダークナイト(暗黒の騎士)なんですね。

 

そしてラストシーンは前作同様ゴードンのセリフで終わります。

 

彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者、我々を見守る監視者。
“暗黒の騎士”(ダークナイト)だ。

 

凄まじい終わり方ですね。

 

あとがき

 

ノーラン監督が作る映画は本当に最高ですね。

 

アメコミ映画をここまで深みのある映画にした功績は本当に凄い。

 

そしてあえて題名に「バットマン」を入れなかったのもいいですね。

 

明らかにアメコミという枠には収まり切らない映画ですから。

 

そして、何より残念なのが、ヒース・レジャーの死。

 

もっと彼の演技を見たかったです。

 

ダークナイトを無料で見る方法

 

冒頭でも少し紹介しましたが、今なら「U-NEXT」、「Hulu」、「プライムビデオ」でダークナイトを無料視聴することができます。

 

また前作のバットマン ビギンズ、次作のダークナイトライジングも同様に視聴可能です。

 

無料トライアル期間に解約すれば料金は一切かからないため、ダークナイトを初めて見る方や見返したい人は是非利用してみてください。

 

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